隙だらけでした 確かにそのときはスマホでLINEのメッセージ見ながら歩いていました(6)。でも、捕まえた瞬間それも武器になるなと気づきました。 まあ一番の原因はショルダーバッグを背側にファスナーが来るように掛けていたことです。本来そのような向きで使うようデザインされたものだと思うので、安全対策で前掛けするのがダサくて抵抗あるんですよね。今回は、バッグ自体がとても縦長で底側のサイフまで手が届きにくいことが幸いしました。 スリ被害以来、その友人と顔を合わせれば天衣無縫なスリ対策アイディア話に花を咲かせています。内容は商品化するまで(?)ヒミツです。当たり前ですが、被害を避けようとすると自分でも使いにくくなりますよね笑
それより開発して欲しいモノ ピサ、ウィーン、サンクトペテルブルク×2の計4回スリ未遂に合いました。 スリはヨーロッパ中どこにでも居ると思った方がよさそうです。 パスポートと財布は首からぶら下げて肌身離さずですし、手を入れられたのはいずれもタバコ入れにしているベルトポーチかペットボトルしか入っていないバッグなので被害はありません。 是非ベルトポーチに収まる小型トラバサミを開発いただけるとありがたいです。 間違って自分がひっかかった時用にギザギザの歯は無くてもよいですし、痛さが調節できると尚よいですね。 ペテルブルクはいずれもエルミタージュ美術館の中で、追い抜きざまマントをポーチにかぶせ、その隙にスろうとしたようです。 長いマント着た人にご注意。