フランスの美しい村など 「フランスの美しい村」(des plus beaux villages de France)などについて 1)フランスの美しい村のサイト(英語版へ行くアイコンあり) http://www.les-plus-beaux-villages-de-france.org/fr/carte-des-plus-beaux-villages-de-france フランスで100カ所ぐらい選定されています。 村により、観光客の多い村と観光客のそれほど来ない静かな村があります。 フランスの北の地方では木組みの家、中央付近では木組みと石造りの混在、南の方に行くと割った石を積んだ家の村になります。 ほとんどは、バス便が少ない村で、バスの多い村は少数です。歩き方のガイドブックに載っている村はほとんどバスなどの交通があります。 2)ペルージュに興味があれば 美しい村の中では静かな村です。 リヨンからバスがあります。 電車でも行けますが、電車だと駅から行き40分ぐらい、帰り35分ぐらい歩きます。(バスがいいでしょう) ペルージュの村のサイト↓ http://www.perouges.org/ この地区のバス会社のサイト↓ http://www.ain.fr/jcms/cd_5882/carainfr Perougesへ行くバスの時刻表、132番バス(ブル・カン・ブレスへ行くバスの途中で下車) http://www.ain.fr/upload/docs/application/pdf/2014-08/132_lyon.pdf リヨン市内のこのバスのバス停は、ローヌ側右岸(西の川岸)にある大きな病院Hotel-Dieuの向かいです。明白なバス停の印は見かけない状態で、バスが3台ほど駐車しているので、バス停だろうと思った程度の所です。(Perougesに行きましたが、鉄道で行ったので、バスは利用していなくて、後でここを通ったとき、「バス停はここのようだ」と思った次第です。フランスでは、バス停の表示のないことが時たまあります。) Perougesに行ったとき、レポートを投稿しておいたので、参考に↓ (国鉄 Meximieux Pérouges駅から歩いて行った。帰りにブル・カンブレスに行った。ブル・カン・ブレスは鶏肉の名産地です。) http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/862961/-/parent_contribution_id/448468/ 3)リヨンの旧市街 ローヌ川の支流ソーヌ川の西の川岸にフルヴィエールの丘(ノートルダム聖堂がある)に登るケーブルカーの下の駅あたりから北のサン・ポール駅(たいへん小さな国鉄駅)の間ぐらいが旧市街です。 リヨンのレストラン 歩きからのガイドブックにレストランの多い通りと書かれている通りがありますが、旧市街の方にあるレストランの多い通りは観光客目当ても多少ある傾向で、値段は高めなので、ベルクール広場の東(ローヌ川右岸)、ベルクール広場の北にジャコバン広場がありその北側の通り、あたりが土地の人が食事に来ている雰囲気のレストランの多い通りだと感じています。このレストランの多い通りは軒並みレストランで、数回行きましたが、外れたことはないので、外観から好みの所に入ればいいでしょう。パリと同じ値段を出すなら、リヨンの方が格段においしい料理が食べられます。 4)飛行機とTGVの乗り継ぎ 日本からの直行便(日系航空会社、エールフランスなど)、韓国で乗り継ぐパリ行き、等はあまり遅れの経験はありません。 欧州内で乗り継いでパリに入る航空会社では、欧州まではほぼ定刻通りですが、乗り継ぐ後の便が遅れたことがあります。 欧州内は、大手航空会社もLCCとの競争にさらされているので、欧州内機材繰りがタイトにならざるを得ず、遅れが発生しやすいものと思います。 私は、CDG空港でTGVに乗り継ぐ場合は、欧州内乗り継ぎのない飛行機にしています。その場合も、TGVの時間を2時間後ぐらいにしてとっていますが、数回やりましたが、TGVに遅れたことはありません。 また、エールフランスはCDG空港でTGVに乗り継ぐ形式の飛行機とTGVのセット券を売っています。このセットは、飛行機が遅れたら、後続のTGVに乗れるような設定です。 CDG空港の国鉄窓口の隣にエールフランスの小部屋があり、そこでエールフランスの所定の書類と国鉄の切符を交換する仕組みのようです。(この切符は利用していません。検討しただけです。CDG空港に降りたとき、エールフランスのブース(小部屋)を覗いてみました。Jellybeansさんは、すでに切符を購入されていると思いますが、次回以降の参考に。) よい旅を
mamoru様ありがとうございます!!!! わぁ~なんて詳しい内容を大大大感激です(❤ฺ→∀←)リンク貼り付けて頂き誠に感謝致します。 ほぼほぼリヨン決まりそうです。 メルキュール リヨン ボザールを取りあえず3日抑えました。 着いた日は夜遅いので翌日から2日間あります。もう一泊伸ばそうかどうしようかと検討中ですが。 美術館等はパスで船も乗らない予定です。 旧市街の小道等が大好きなのでぶらぶらしながら大聖堂やクロワ・ルースの丘に行きたいです。 リヨンは食の都ですよね、やっぱり美味しいもの絶対食べたいです! ローカルのレストラン街教えて頂きありがとうございます。 因みにmamoruさんはどこのレストランを利用されましたか? ペルージュのレポート参考にします! 美しい村協会のペルージュとっても憧れます。mamoruさんの仰る通りバスで頑張ってチャレンジします。 地球の歩き方の地図を見ますとホテルからバス停が近いみたいです。どこなのかなぁ・・・。 飛行機ははJALの直行便です。 まだリヨン行きのチケットは買ってなく決定次第ネットで購入と思っております。 飛行機到着が17時10分です。「19:28 AEROPORT CDG 2TGV 」のリヨン行きがありました。 今回は全部で9泊です。パリを拠点にして、その日に行ける都市と考えておりました。 候補がありすぎて本当に迷いましたが、今後南仏に行く場合にリヨン拠点でもいいかなと視察的にリヨンに決定したいと思います。 パリは2度滞在しそれなりに主要観光はしたのですが、まだまだ初心者ビギナーです。 モンサンは行った事がなくこちらも自力で行こうと思いましたがツアーの方が楽かなと。 夜の景色が素敵なので一泊したほうが断然いいとの事ですが大きい荷物抱えてとなるとチラッと見るだけでもいいかもと思いました。(パリの宿泊先に荷物預けたままの外泊はちょっと心配) しかしながらモンサンツアーは早朝から夜遅くまでの工程なので断念しようかとも・・・。 mamoruさんのリヨンの印象はどうでしたか?リヨンは大きい街でしょうか?パリとはやはり違いますか? 私個人的にはパリはクールで尖がっていて自信家でとっつきにくいけど何故か魅力的。 他フランス都市はみんな暖かくて優しい感じでした。
リヨン市 地方の都市はパリほど市内に観光スポットが数多くはないので、いくつかの都市を巡るようにつなぐのがいいと思います。 リヨン市も、都市の範囲は広いですが、それほど観光スポットはありません。 リヨンから非常に近い所だと、先に挙げたペルージュのほかに、ヴィエンヌ(Vienne)という町があります。電車で20分程度です。ここは、ローマ時代の遺跡が街の民家の間にまばらに埋め込まれたみたいに残っている状態の街です。ただし、ローマ時代の遺跡にあまり興味がない場合は、魅力は感じられないかも知れません。 リヨンから2時間程度の所にアヌシー(Annecy)という町があり、街はきれいで、古い街区が残っていて魅力的な街です。フランスでは、アルプスのヴェニスだ、なんて言っているらしいです。 http://www.tourisme-annecy.net/ 湖もあって、とてもきれいな町でした。 アヌシーまでくると、ジュネーブまでバスで2時間程度の距離になります。ジュネーブによってリヨンに戻るなどが可能です。 コースとしては、リヨン観光後アヌシー1泊、明くる日ジュネーブ観光後リヨンに戻る、等のコースが考えられます。 (または、アヌシー1泊後リヨンに戻りパリに向かう、等もあるでしょう。大きい荷物は、リヨンに戻るなら、リヨンPart Dieu駅のコインロッカーに預けておく方法もあります。) 移動は、国鉄以外に、ouibusという、国鉄の子会社がやっている鉄道よりだいぶ安い長距離バスがあります。 http://www.ouibus.com/ リヨンのレストランは、先のレスに書いたベルクール広場の東と、ジャコバン広場の北の、レストランの多い通りでだけしか食べたことはありません。リヨンに泊まった回数から思うに、おそらく6回程度以上食べたと思います。 店の名前は覚えていません。その店の前に立てば、以前食べたことがある、とわかる程度です。 ほかの、市中にまばらにあるレストランは選択するのが手間なので(店の前に立ってここは入らないと決めたとき、また別のレストランを見つけるのが面倒なので)レストランの多い通りへ行って済ませています。あらかじめ店の名前を調べて行くようなことはしていません。 上に挙げたそれらの通りには、 シェフ一人でやっている間口2mほどの、テーブル4つほどの店で食べたこともありますが、土地の人が一人でやってきて食事して帰っていく(女性一人も見かけた)(シェフのがんばりで味はかなりよかった)、また、やや広いレストランでは、学生らしいグループが食事しながら談笑している人たちがいたり、この土地ではレストランで食べるのが、かなり習慣化しているのかと思います。 リヨンでは、料理のソースが決め手みたいなところがあって、たとえば、ニース風サラダを食べても、本場ニースで食べるのよりはドレッシングに深みのある物が出され、料理人が手をかけているのが感じられます。 参考までに