先ほどの続きです。 知らない土地、ましてや言語が違う海外では、常に気を張り詰めていますから、慣れている人は大したことがないと思っても慣れない人は疲れますよね。 でもお母様はまだお若いから、これが最後のヨーロッパなんてなりませんよ。 もう一度行きたいと仰るか、もうドイツはコリゴリだと仰るかは、トピ主さんの腕の見せ所ですね(笑)。 さて、続きです。 2日目(メーデーの日)は、フランクフルトからリューデスハイムまでヘッセンチケットが使えます。 これはヘッセン州内が1日乗り放題(普通列車・近郊電車・地下鉄・市電・バスなど)になるチケットで、2人で(5人まで)35ユーロです。 平日は9時からしか使えないのですが、メーデーは祝日ですから早朝から使えます。 リューデスハイム→ザンクト・ゴアール(出来たら一つ先のザンクトゴアルスハウゼンの方がベター)までライン川下り。 下船後、ザンクト・ゴアルスハウゼンはヘッセン州ではありませんので、ヘッセン州の入り口Lorchhausenまで当日券を買って(1人4.5ユーロ)、後はヘッセンチケットが使えます。 検札の時は2枚見せればOKです。 その後、リューデスハイムで下車して散策したり、私のお勧めはマインツ。 歴史ある大聖堂は見応えありますし、シュテファン教会のシャガールのステンドグラスは見逃せません。 駅からシラー広場まで市電を使うと便利です。これもヘッセンチケットで無料です。 その他ヴィースバーデンも素敵な街ですよ。 ヘッセンチケットの範囲を貼っておきますね。 これをご覧になれば私の説明がお判りになる「かと」。 https://www.bahn.de/p/view/mdb/bahnintern/angebotsberatung/regio/laender-tickets/pdfs/mdb_224975_streckenkarte_hessen_2016.pdf 6日目、帰国日はGesamtnetz グループ用 23,90ユーロかバイエルンチケット2人で29ユーロがいいと思います。 どちらも1日券ですから、ミュンヘン市内交通にも使えますし、空港まで行くことができます。 夜まで時間がありますから、ちょっと遠出もできるかも。 素敵な旅になりますように。
日程が大幅に変更になりそうです・・・ 皆様いろいろありがとうございます。再度ご回答頂けますと幸いです。 ケルン大聖堂の夜景と、ノイシュバンシュタインの夜景を見たいと言われ大幅にスケジュール狂いそうです・・。 下記のスケジュールでいけますでしょうか?? 4月30日(日) NH203東京(羽田) - フランクフルト00:50発06:00着 リューデスハイムへ、観光後ライン川クルーズ、ケルンへ移動 ケルン泊 5月1日(月) ケルンからフランクフルトへ移動、チェックイン、ハイデルベルク日帰り フランクフルト泊 5月2日(火) ヨーロッパバスでローテンブルクに移動 8時発、12時半着 ローテンブルク泊 5月3日(水) ヨーロッパバスでホーエンシュバンガウへ移動 ホーエンシュバンガウ泊泊 5月4日(木) ノイシュバンシュタイン城、ヴィース教会観光後ミュンヘン移動 ミュンヘン泊 5月5日(金) ミュンヘン市内観光 NH218ミュンヘン - 東京(羽田)21:25発15:50着(翌日) 5/4はノイシュバンシュタイン城以外はタクシーチャーターしようかと思いますが見つかるんでしょうか・・・
5月1日はハイデルベルクに泊まったほうがゆっくりできますよ 3日がヨーロッパバスならヴィース教会に寄りますよ。明るい時期なので(暗い時期は通過か休憩のみ)。よって4日はノイ城だけでOKかと。もし、3日に寄らない場合のみ行けばいいのでは? 1日はハイデルベルクに泊まっても、ローテンブルクは2日午後と、3日午前の丸1日滞在できるので、ゆっくりできますよ。日帰りだとあわただしいです。 2日の9時ころハイデルベルクを発てば、正午過ぎにはローテンブルクに着きます。
ハイデルベルク泊はちょっとネ・・・ ますますお母様に優しいスケジュールになったと思います。 重たい荷物は持たずに、身軽に移動することを念頭において、こういうスケジュールになったのだと理解しました。 ですから上の方でアドヴァイスがあるハイデルベルク泊は、たぶんこれっぽちも考えていらっしゃらなかったかと。 考えても見ましょう。 フランクフルト空港に着いて、リューデスハイムへ移動、駅から荷物をどこに預けて街歩きをします?。 仕方がないから荷物を持って街歩きして船着き場へ。荷物を気にしながらライン川下り。ザンクト・ゴアールで下船して、荷物を引っ張って結構きつい坂の上にあるザンクトゴアールの駅へ。そしてケルン。 次の日はケルンからハイデルベルクへ。必ず1回は乗換があります。 ハイデルベルク中央駅から旧市街は離れていますので歩いては行けません。 ホテルチェっクイン。やっとここで一息。 3日目のハイデルベルクからローテンブルクへの移動に至っては3回か4回の乗換、すべて荷物が付いて回るのです。 その点トピ主さんのお考えだと、フランクフルト空港に着いたら中央駅に出て、荷物をコインロッカーに預けて、身軽になってリューデスハイムへ。 街歩きも身軽ですし、船の中でも荷物を気にすることなくデッキにも出ることができます。 2日目、ケルンからフランクフルトの移動は、朝早い早割をとっておくと乗り換えなし1時間ちょっとでフランクフルトに着きます。 それから荷物を出してホテルにチェックインして、早かったら荷物だけ預かってもらってハイデルベルクへ。 片道1時間か1時間半くらいのものですから往復してもたいしたことはありません。 5月のそのころは夜10時くらいまで明るいですから少々遅くなっても大丈夫。それにフランクフルトへは何本も列車が出ています。 3日目はヨーロッパバスでローテンブルクへ。美しい景色を見ながらただ乗っていればいいのですから前日少し遅くなっても身体は回復しますよ。 そして翌日は同ホーエンシュヴァンガウへ。 全く荷物の心配が要らない素晴らしいスケジュールだと思います。 ヨーロッパバスはフランクフルト⇒ローテンブルク、ローテンブルク⇒ホーエンシュヴァンガウ(フュッセン)と別々に取るのではなく、フランクフルトからフュッセンまで通しで取ってください。2日に渡って使うことができます。