06/03/17 23:38

そうですね

※このレスは現地のことなど実質的な情報を提供しているわけではないので、もし必要なければ読み飛ばしてください。

 はじめまして、EAVOさん。そうですね、ガイドさんの説明があれば歴史的な経緯も知ることができて、深みのある旅ができますね。私もツアーや現地発のツアーに参加する際には、ガイドさんの説明を聞きます。

 ただ、ウズベクの日本発パックツアーはけして安くはありませんし、現地ガイドは英語か現地語で、満足できるかどうかは人によると思います。私もあまり理解できるほうではないので、わからない単語ばかりだと結局聞き流して終わってしまう、なんてこともありましたし……

 日本もモロッコもスペインもウズベクも、そしておそらく世界中だいたいの国でそうですが、自分が一体何者であるか、という問いに対する答えの一つとして、宗教があります。でも、それも発祥地の信仰の仕方は伝わる過程で変わりますし、みんなそれぞれのスタイルに合った信じ方を探す中で、土地の文化やそのときの状況と折衷した信仰スタイルが作られ、おそらくそれは法で抑えても止めようのないことでしょう。
 宗教は自由、というのは、そんなことかもしれません。
 ……なんて、いってしまうと人間って流されやすくてテキトーで、多様なものにはとりあえず寛容で!……なーんて感じですが、(個々人の考えは別として)大局はそんなものだろうなぁと思います。人と人はつながってて、文物は常に混ざり合う。だから、島国を飛び出てでも見に行きたい! と思う遺跡や芸術作品が生まれるのではないかと思います。

 長話になったうえ、本来のトピックとは外れたレスになってしまいましたが、現地に即した情報以外にも、この掲示板を読んで何かしら思うところがあればと思い、書かせていただきました。ここまで読んでくださってありがとうございます。これからもよい旅を!
 

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1件のコメント

  • 06/03/18 11:13

    Re: そうですね

    花さんお早うございます。
    私は宗教心は全くありませんが、旅行と宗教施設を切り離しては考えられませんので、ある程度は関心を持つようにしています。

    私の妻があの世へ行って9年になりますが、生前できるだけの世話はして悔いは全くありませんので、
    お彼岸でも16日に傍を通ったついでに墓地に寄ってきた罰当たりです。
    私が成るべく長生きする事が妻との約束です。彼岸入り前でも多少のずれは気にしません。
    とびずれ失礼しました。

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