バス停の見つけ方は、現地人に聞かないとすると、なかなか難しい AinhoaへはSt Jean de Luz からバス、 http://hegobus.fr/files/files_lignes/Hegobus-L22-Hiver-16-17.pdf EsperetteへはBayonneからバスの便があるようです http://www.basque-bondissant.com/lignes-regulieres/bayonne-cambo-espelette-4.html http://www.basque-bondissant.com/ressources/fic_4.pdf?ticks=636217225467416981 探し方と言っても特別なものはなさそうですが、思いつくままに。 a)まず第一には観光案内所を見つけて聞く b)村人に聞く c)大人がいないときは中学生あたりでもかまわず尋ねる (bとcは現地語が出来ないと通じないが、バスク地方では、スペイン語が多少通じるかも知れません。バス停は仏語で arret de bus アレドビュス) 人通りのない場合もあり、あらかじめネットで調べた位置やバス停名からおよその場所の見当をつけて、現地で探す。 バス停名は、町の名前の後に、公共の建物、広場の名前、通りの名前がついていることが多いです。 例) d)公共の建物 gare routiere バスターミナル(これは複数のバス停が集まっているのでわかりやすい) mairie 市役所、村役場 gendarmerie 憲兵隊詰め所(地方では警察の役目の一部をになう) poste 郵便局 lycee 高校 college 中学 hopital 病院 eglise 教会 (教会には collegiale という教会もある。宗教上の格の違いらしい。) e)通りの名前、広場の名前 republique(広場の名前につけられることが多い) Gambetta (フランスの共和制の発展に貢献した政治家) Jean Jores (フランスの政治の仕組みの発展に貢献した人) 地方の村では、目星をつけた場所の近くにバス停の看板(日本にもあるバス停の立体の表示)がないことがあります。 その場合は、道路上にバスの停止する面積ほどの大きさにペンキで四角が描かれ、対角線に一本斜線が入っている区画がありますが、それがバス停です。この場合、バス停の文字やバスの絵などは一切ありません。描かれる線の太さは7~8cm、色は黄色いペンキがほとんどです。青の場合もまれにあります。だいたいかすれて消えかかっていることが多いです。 四角ではなくて、四角の横の線がなくて、細長いZの文字のように書かれていることもあります。 それを見つけたら、誰かに、それがバス停か尋ねたら、至極当然みたいに、そうです、と帰ってくると思います。 村の人にとっては、それが駐車禁止の地面表示じゃなくて、バス停だと言うことが普通なんでしょうね。 PS; バスク地方のデザートは、 黒サクランボのジャムとヒツジの乳から作ったチーズの取り合わせです。 ヤギの乳のチーズはシェーブル(chevre)といって、においがきつく、日本人はあまり好まない人がいるようです。 ヒツジの乳のチーズはまろやかなおいしさがあります。雌のヒツジをbrebis(ブルビ)といいます。
あのデザートのチーズは、ヨーグルトみたいでした http://www.panaderia.co.jp/fr-sweets/basque01/index.html mamoruさん、肝心のデザートのお名前は、確か泊まった宿で食べたのですが、「前足で指さす」で済んだような記憶があるので、出てきません。しかし、あのチーズは、ヨーグルトみたいでしたね。黒さくらんぼのジャムは、村のお店で買って、日本でヨーグルトに添えて食べてしまいました。 フランス側とスペイン側両方で食べられるデザートもあるんですが、チーズはどうかなぁ?放牧が盛んなのは、スペインはAsturiasだし。しかし、Mamiyaと書いてありますが、スペイン側でCuajadaはわたしの好物でございます。毎度スペインに到着すると、スーパーに行って買い、窓の外側で冷やして食べています。 バスクのフランス側に行く時には、mamoruさんのフランス語脳を、ちょいとお借りしたいものです!国境線から対して離れていないのに、急にスペイン語が通じなくなってしまうので、困るんですよ。
mamiyaって、凝固しただけのものですよね やっぱり発酵させて熟成しないとうまみがにじみ出てこないんじゃないでしょうか。 ヒツジの乳のチーズをサンラザール駅近くでゲットできる可能性について、ちょっと考えてみました。 その前に、 バスク・オリジンのチョコレート屋 atelier du chocolat の住所を見ると、 ル・アーブル通り(rue du Havre)だけれども、passage(パサージュ)と書いているサイトがあったので、おやおや、この店はル・アーブル通りに面していないぞ、建物の中庭に設けられたアーケードの中だ、と思って、その辺りをグーグルのストリートビューで見ると、passage du Havre というのがあり、その入り口はル・アーブル通りに面して、アーチが見えていました。アーチの上に、passage du Havreと書いてある。(passageはそのようなアーケードを言います) それで、パサージュの見取り図でもないかと検索したら、以下のものがありました。 http://www.passageduhavre.com/acces-plans/plan ル・アーブル通りから入って右手の2軒目です。 (ページの右端の店の一覧表から、atelier du chocolat をクリックすると図に矢印が入ります。) それと、先のレスで、ル・アーブル通りは歩道だけの広い通りと書きましたが、この通りは普通の通りでした。 パサージュは建物の中を貫通して隣の通りに別の出口があり(このような形が普通です)、ここは抜けた通りがrue de Caumartin (コマルタン通り)という通りで、こちらが歩道だけの広い通りです。(訂正します) この通りに出たら右に曲がって50mぐらいいくと、左手にやや大きめのスーパーマーケット、monoprix(モノプリ)があります。 ここはある程度の大きさなので、ヒツジの乳のチーズがあるかも知れません。 ヒツジの乳のチーズは直径と高さがほぼ同じくらいのずんぐりした太鼓みたいな形です。 ラベルに、Pays basque という文字と、pur brebis(brebisは雌のヒツジ、pur brebisはヒツジ乳100%の意味です。)と書かれています。 ヒツジさんの顔が印刷してあればわかりやすいと思いますが、文字だけのメーカーもあるので、文字を見て判断してください。また、ヒツジさんの顔とヤギさんの顔は区別がつきにくいです。 モノプリはサン・ラザール駅内にもありますが、そちらは店舗が小さいのでヒツジの乳のチーズは置いてないと思います。 コマルタン通りのモノプリの前に立つと、進行方向の50mぐらい先に屋上にドームのある瀟洒な建物が見えますが、それがデパートのプランタンです。 プランタン辺りにも、ある可能性があります。プランタンの角を左に曲がるとデパートのギャルリー・ラファイエットがあり、そこにもある可能性があります。(ここのデパートはどちらも建物がいくつかに分かれて並んでいるので、食品を置いている建物を店の係の人に聞いて教えてもらった方が早いと思います。) また、黒サクランボのジャムが入手できるといいのですが、入手できなかった場合は他のブルーベリーのジャムなどで食べても、ハーモニーはいいです。 お試しください。
山羊乳チーズ Canestrao di Capraというイタリアで買った山羊乳チーズを今食べていますが これは臭くないですね。製造法によるかも知れません。 ウォッシュチーズではなく塩辛くもありません。 ただ特に旨味が濃いわけでもないですが。 真っ白なチーズです。β-カロテンを山羊はビタミンA に直ぐ変えるので黄色味がないようです。
ヤギの乳のチーズ(chevre)は中まで白いですね 臭いがきついと書いたのは、口に含んだときの臭いで、チーズをテーブルの上に置いておいたら部屋の中がチーズくさくなってたまらないというものではありません。 製法によるのかも知れませんが、においのきつさは差があるかも知れません。口に含んだときのにおいは香りとか風味というのかも知れませんが、香りなどという語を使いたくない感じです。 chevreの形は、フランスでは、直径5cm、長さ20cmぐらいの丸棒のような形をしているか、カマンベールのような形でカマンベールの小さい形よりもう少し直径が小さいか、のようなものがあり、どちらかをを選んでいます。ほかにもあるようです。 フランス人は、牛乳のチーズより、chevreの方が健康にいいと思っているらしいです。 ウオッシュチーズでは(チーズの製法等は詳しくありません)、フランスのチーズで言うと、livarot(リヴァロ)なんかはにおいがきついという表現に合っていると思います。 かつて、フランスの家庭に泊めてもらったとき、「livarotを買って日本に持って帰りたい」といったら、家の人が、「えっ、あんなもの持って帰るの?」という人もいれば、「まあ、いいじゃないか」という家族もいて、そこの家族ではあまり食べていなかったです。(あるレストランで出たので、チーズの名前を聞いて、覚えて帰った。) 買うとすぐそこの奥さんが、「においがきついからサランラップで何重にもくるんで、スーツケースの中がくさくならないようにしておいたから。」といって、持ち帰れるようにして冷蔵庫に入れていてくれました。 しかし、日本に帰ったときには、スーツケースの中はチーズのにおいが充満していたし、少しずつ食べるので、全部食べ切るまで、冷蔵庫の中はチーズのにおいが充満していました。部屋に出しておくと、その辺り全体がそのチーズのにおいがしているような感じでした。ちょっと腐ったような感じのにおいです。食べると、けっこうおいしかったです。
フロマージュを買うのを主な目的にフランス へ東の国から入国し帰国します。 LilleのMonoprixとCarrefourでミモレット他を。 イタリアのCarrefourではフランス産はBrieくらいしか残念ながら買えないので。Monoprixはないし。 帰国日はCDG外にくっついているAéroville内のAuchanにも行くつもりですが まだここへのシャトルバス(おそらく各ホテル行きの途中下車)での行き方がよくわかりません。どなたかご存知ですか? イタリアでは保存が効く半硬質の羊チーズをCarrefourで買いました。 Ricotta di Pecoraはリコッタを水抜きして塩を多用して何ヶ月も保つよう保存性を高めています。 落雁のように口の中でもポロポロします。塩分が多過ぎるので再購入はしません。 以前食べたPecorino Romanoも塩辛いですがPecorino Toscanoはそうでもないです。 Pecorino Sardoはサイゼリアで粉チーズとして使うサルデーニャ産の硬質チーズです。 ヤギさん写真は、やはりあご髭が特徴です。