そうなんですか そう言われてみれば、ここ最近、私は国内線(しかも千歳便オンリー)しかのってないのですが、そういえば、ANAの場合、エマージェンシーローとは書かずに「足下の広い席」として、他の足下の広いエマージェンシーじゃない席と一緒になっていて、事前予約いれること、できてましたねえ。できるんですね。 NW本体は、皆さんの情報から察するに、そんなこんなのシブチンで頑張っているようですが、WPの日本におけるマイル大盤振る舞い戦略は、これに反駁してるんじゃないかって思う位にすごいですよ。そんなに方々であげちゃって、大丈夫?ってかんじ。ここにきて、NWに無関係のANA国内線で、もう何千マイル稼いだ事か。(=今、他社国内線で500マイルもらえるんです) 話が脱線して悪いのですが、内蔵介さんと前、話した超伝導ですが、先週末の新聞で、住友電工が超伝導の送電ケーブルが実用化&発売段階にまでこぎつけたということで、とりあえずアルバニー(オルバニー)にて、試験導入するとかなんとかいう新聞記事見ました? これ、きっとすごい話なんじゃないかと思って、アメリカなら、絶対、この電線買うんじゃないかとおもって、おととい同社株が押した所で、たった1個試しに買ったら、その日から順調に微妙に下がり続けてます(泣)。このニュースは、内蔵介さん的にはどのように評価されますか?(聞いてから買うんだった!)
超伝導・・ doubletreeさん、おはようございます。 >このニュースは、内蔵介さん的にはどのように評価されますか?(聞いてから買うんだった!) えらい、難しい御質問。 先ほど住友電工さんのページ開いてみました。 私は株はまったくやらないので、よく分かりませんが、先ず 住友電工さんは色々な業種をお持ちですが、超伝導の部門は電力(送配電)関係ですので、何と言っても半分公共事業。東電さんとか関電さんから「この電線使うよ」と言ってもらう必要があるのでは? 「日本中の銅電線を5年以内に超伝導線に置き換えよ」と言う法律ができて税金を投入てでも実施しない限り、普及はゆっくりしているのではないでしょうか。価格的にも高そうですし・・。 と言う事で世間の方も注目しないし(推測ですが)短期の儲けには繋がらないのではないでしょうか・・。 実態無くても人気だけで世間の株価が上がるLiveDoorの事を思えば、doubletreeさんの株に対する視点が素人離れされているように思えます。 超伝導も一時の常温超伝導騒ぎの後はひっそりし、知らないうちに高温超伝導と言われている事を知りましたが、住友さんの公開技術情報を拝見しますと地道に性能をアップされてるようで・・・先月突然発明された技術ではないようです。 http://www.sei.co.jp/seiworld/2006/02/4a.html この絵が現実になれば株価も相当上がるのでは・・とシロートながらに想像しますが、サテ何年先か・・。 でも確実に必要とされる時代が来る事は間違いありません。
漢字間違い 超電導でしたね。
Re: 超伝導・・ 横から失礼します。 住友電工の高温超伝導ケーブルがアメリカで実線路で供試されるという話は1年半くらい前に発表されていますし、さらに半年くらい前に韓国でも供試されるということがプレスリリースされています。したがって、超伝導ケーブルは目新しい話題ではなく、住友電工の株価には、すでに織り込み済みと見なすのが妥当ではないでしょうか。 高温超伝導ケーブルは古河電工が電力会社や電力中央研究所と組んで、国家プロジェクトで同様の開発を行っています。 http://www.furukawa.co.jp/what/500msc050331.htm 国内電力会社が絡んでいるにも係わらず、「実線路に使ってみよう」と誰も思わないので、今後の展開がたいへんでしょう。下手をすると税金の無駄使いと揶揄されそう。 高温超伝導ケーブルは、常時液体窒素で冷却しなければならないので、メンテナンスの手間やコストが大きな課題です。今の電線はメンテナンスフリーですから。また、国内では大規模発電所による大容量送電から、オンサイト発電(自家発電)による小容量送電にトレンドが移行してきていますので、大容量送電にメリットのある高温超伝導ケーブルのニーズがどれくらいあるのか懐疑的なところです。 高温超伝導は、送配電用途よりも、マグネットで実用化される方が先でしょう。