06/03/16 21:40

ウズベクなんてどうでしょう?

 はじめまして、ジュジュ子さん。花と申します。ジュジュ子さんがあげられた国と期間の範囲で考えるなら、観たいところと拠点をきめておけば、どの国でも大丈夫だと思いますよ。度胸があるなら何よりですし
。アフリカの国だったら、チュニジアなんかもけっこう簡単にいけますし、南部ではサハラ砂漠を見に行くツアーも頻繁に出ているのでおすすめです。 
 でも……もし私がその時期に旅行に行けるなら、ウズベキスタンに行きます。私はまだ行ったことないのですが、ウズベクだけなら見所は3都市に集まっているので、飛行機やバスを使って、9日間あれば回れそうですし、中央アジアのイスラームがどんなものであったのか、その片鱗がうかがえるモスクがたくさんあります。
 イスラームでは基本的に偶像崇拝はタブーなので、動植物の模様は本来ありえないものなのですが、中央アジアの土地の文化と習合して、人の顔や花が描かれたモスクもあるようです。(でも、作った人はその後自殺したという伝説も……)

 治安については情勢次第なので、現時点ではなんともいえませんが、イスラエルに不安があるなら、隣国のヨルダンに行って、ヨルダン側の死海に入る、という手もあります。ヨルダンはとくに何も心配する必要ないようですし……

 なんだか長話になってしまいましたが、たのしい旅になることを祈っています。それでは。

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2件のコメント

  • 花さん お返事遅くなりスミマセン!

    はじめまして、花さん。
    こんにちは、ジュジュ子です。
    レスを頂いていたのに、お返事遅くなり、本当に申し訳ありません。
    ちょっと事情がありまして・・・ ごめんなさい m(--)m

    ウズベキスタンですか! 皆さん旅慣れていらっしゃるのか、思いつかないところばかりあがってきます(笑)
    ウズベキスタン航空には、”ちょっと安そう”・・・なんて、目をつけてはいたんですが、国自体にはまだ着目してませんでした。
    関空から最近就航したのでしょうか?
    なんか、よくツアーで”利用航空会社欄”で見かけるようになったように思いますが・・・。
    ウズベクといえば、青いモスクで有名ですよね。
    私も数回のトルコ旅行で色んなモスクを見ましたが、それとは少し違った感じですよね。有名なブルーモスクも外見が青いわけじゃないし(笑)
    後はどんなところが見所なんだろう・・・・また研究してみよう。

    死海についてもアドバイスありがとうございました。
    ヨルダン側からかぁ・・・個人旅行でも女一人で行けますかね?
    でもペトラとかも見てみたいなぁ・・・
    インディの気分?が味わえるかな。

    ツアーの割安なのは分かってるけど、ツアーは嫌なんですよね。
    プラプラっと自分の思うように旅したいんです。
    度胸がいるかな・・・・
    それにちょっと贅沢ですかね? えへへ

    また、色々調べてみます。ありがとうございました。

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  • 06/03/16 21:57

    Re: ウズベクなんてどうでしょう?

    横から失礼します。
    私が一昨年シルクロードの途中にウズベキスタンによりましたが、それまで私はイスラムの国だと思っていました。

    イスラム教徒が多いのは確かでモスクも多いですが、初めてその時にガイドから聞いた話で、
    この国の宗教は自由だといっていて、意外に思いました。
    たまたまバレンタインデーで日本と反対に男性が女性に告白する日だと聞きました。
    教会では結婚式もやっていました。

    これは後でNHKの放送で知りましたが、お盆の語源はウズベキスタンの先住民が仏教だったのでそこから伝来したそうです。

    シルクロードを旅するとキリスト教がイスラムに終われ中国西部では仏教がイスラムに終われたのが遺跡で判ります。
    そのようなときに個人旅行でもガイドと回ると唯漠然と回るよりもいろいろ知ら無かった事でも説明で知識が増えます。

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    06/03/17 23:38

    そうですね

    ※このレスは現地のことなど実質的な情報を提供しているわけではないので、もし必要なければ読み飛ばしてください。

     はじめまして、EAVOさん。そうですね、ガイドさんの説明があれば歴史的な経緯も知ることができて、深みのある旅ができますね。私もツアーや現地発のツアーに参加する際には、ガイドさんの説明を聞きます。

     ただ、ウズベクの日本発パックツアーはけして安くはありませんし、現地ガイドは英語か現地語で、満足できるかどうかは人によると思います。私もあまり理解できるほうではないので、わからない単語ばかりだと結局聞き流して終わってしまう、なんてこともありましたし……

     日本もモロッコもスペインもウズベクも、そしておそらく世界中だいたいの国でそうですが、自分が一体何者であるか、という問いに対する答えの一つとして、宗教があります。でも、それも発祥地の信仰の仕方は伝わる過程で変わりますし、みんなそれぞれのスタイルに合った信じ方を探す中で、土地の文化やそのときの状況と折衷した信仰スタイルが作られ、おそらくそれは法で抑えても止めようのないことでしょう。
     宗教は自由、というのは、そんなことかもしれません。
     ……なんて、いってしまうと人間って流されやすくてテキトーで、多様なものにはとりあえず寛容で!……なーんて感じですが、(個々人の考えは別として)大局はそんなものだろうなぁと思います。人と人はつながってて、文物は常に混ざり合う。だから、島国を飛び出てでも見に行きたい! と思う遺跡や芸術作品が生まれるのではないかと思います。

     長話になったうえ、本来のトピックとは外れたレスになってしまいましたが、現地に即した情報以外にも、この掲示板を読んで何かしら思うところがあればと思い、書かせていただきました。ここまで読んでくださってありがとうございます。これからもよい旅を!