韓国人に接しての雑感 この20年間、韓国には何回行き来しているでしょうか150回をゆうに超えているかな、 家族ぐるみで付き合う友人も山ほど、お互いの家に寝泊まりもしています。。 それだけ深く付き合っている韓国人ですが私も日本人なのですねやはり違和感を・・・・ 付き合っている中に尼さんがいます。 朝5時に起き般若心経の写経しその後に日本語を独学するのが一日の始まりです。 その功あってか日本人以上に日本語がうまい。 ある時、何故日本語をそんなに勉強するのかを聞いてみました。 彼女は親しい間柄だから怒らないでくださいとの言葉の後に最初に学ぶ動機となったのは「敵国を知るには敵国の言葉をマスターしなければならない」ということでした。 未だこの言葉は私が韓国人を観る際に浮かぶことです。 ある日彼女の知人の集まりがありました。 一緒に行こうと誘われて同席しました。 日本人の私を見る人々の目が刺すように感じました。 彼女は私のことを「日本人だが皆さんの思っているような人ではない」と・・・。 結局、お互いの育った環境の隔たりは難しいものなのでしょうね。 韓国、韓国人に一寸だけ接触して論ずるのは難しい、 長い時間を掛けてもなかなか。