17/01/09 13:59

楽天に限らずサポートは期待しない

ことが賢明です。

恐らく、ごく一部のスタッフを例外として
海外SIMの使用法に精通している人はいません。
これは、海外のことに限らず、国内でも五十歩百歩です。

通信会社のショップは勿論、量販店に派遣されているスタッフと
話した限り、彼らには特別な知識はないことがわかります。

仮に海外で繋がらなくても、何らかの方法で繋がるようにして
くれるとは到底思われません。それなのに、価格は高いのです。
高いのは、はっきり言って、会社の利益にはならないので、
仕方ないのですが。

海外で地元のSIMを使うには、誰かに手伝ってもらうというスタンスでは
できないと思っています。現地ではマニュアルでは解決しないトラブルが
少なくない確率で発生します。そのような時に他人が直接関与できる
余地はありません。結局は、本人がネット情報などを駆使して、自力で
解決するしかないのです。IIJなども同じで、日本で買えるメリット以外は
今の状況ではほとんどないと思います。

そもそも、そこまでしていたら(誰かに助けて貰う)楽しくないのです。

端末ですが、ASUSのZenFone最新型は良く出来ていると思います。
GOはなんと、
au VoLTE対応!なので、速度の速いAU系のSIM(UQ-mobileなど)が使えます。
さらに最新型のデュアルSIM対応なので(一年前までは日本では使いもに
ならなかった)、通話専用とデーター専用とを分けて使えます。
これは特に海外では極めて便利で、一枚は国内音声通話用で、いざというときの
連絡用にし、もう一枚を現地用にするのです。

メモリーが少ないのが気にはなりますが、通常の使い方では全く問題にはならないでしょう。
私の持っているデュアルSIM端末は全てSIMとマイクロSDカードとの排他的使用なので
(その分内蔵メモリーが多い)、それらよりも使い勝手が良いはずです。
通話は従来のガラケーのを残し、SIMだけ交換(契約プランにもよるので、はたして
できるか?できないときは通話専用の最安プランで運用)し、残りのスロットは
データー通信専用にするのです。これでしばらく遊べば、コツは掴めるはず。
その後、海外デビューを果たしましょう。

GOは使ってはいないが、勧められる製品だと思います。

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