空港駅に行けばわかるし、簡単に買える

空港の鉄道駅でコーヒーを注文する人もいないので、
友人窓口でも簡単に買えます。ここの窓口には
世間話を長々とする人もいないし、東京の
主要駅のように難しい、ときには守備範囲ではない
バスのことまで聞きまくる訪日観光客もいません。
肌のふれあいがなくても構わないのなら、自販機でも
買えるし、割引もないし、払い戻しも日にち変更もできない
（同一日なら可能）オンライン購入もできます。
あえてリスクを探すとすれば、安いがテルミニには行かない、
都市鉄道線に乗らないことくらいでしょう。

Via V.E.Orlando, 73 00185 Rome
なので、間違いたくても間違えられません。
テリミニ駅を背にして線路と同じ方向に、左側の道を歩けば、
リプブリカ広場に出ます。ここを過ぎれば、上記場所の
集合所です。

www.romatermini.com
テルミでは朝一番のITALOは6番線です。実際に乗るとすれば7時台でしょうから、
これは4番線からです。ただし、イタリアに限らないことですが、
事前の搭乗番線は直前に変わるのはごく普通にあることで、とくわけイタリアでは
当たり前のことです。端頭式駅なので、移動は楽なので、神経質になる必要はないでしょう。
元国営の線路を使っても、駅は共通なので、真っ先に掲示板を見上げて確かめることです。
なお、最近乗ったITALOは出発時に60分遅れ、目的地には55分の遅れで着きましたが、
理由謝罪は一切なく、5分取り戻したことを自慢していました。

治安は隙をみせないこと。今なら、欧米人からは区別がつけにくい例の
国の方々が至る所にいるので、よく観察すれば、凄みがわかります。というか、
以前は、日本人だらけだったのが、今や完全に入れ替わっている現実に国力の差を
感じる結果になるでしょう。プロは簡単に見分けるので、扱いやすい同胞を狙うでしょうね。

今や街歩きにはGPS連動の電子地図が必須です。日本人向けの紙の地図は現地人には
解読不能か困難だし、現地人用は我々には難しい。上記、集合場所だってGPSが導いてくれるし、
メトロのないフィレンツエではバスでの移動が必須ですが、バスは外国人旅行者にはハードルが高い
のです。何とか乗れても降りるのがネックですが、GPSがあれば苦労なく目的地に着けます。
この街で効力を発揮するミニバスに旅行者が乗るのは大変なのですが、これも簡単に乗りこなせます。
バス会社が出しているアプリがあって、これがGPSに対応して位置もルートも表示してくれるのです。
リアルタイムで運行状況も表示してくれます。

当たり前ですが、外でGPSを使ってナビゲートしてもらうには、SIMフリーの端末が必須と言っても
過言ではありません。一過性（当面海外には出ない）なら、モバイルルーターのレンタルでも良いでしょうが。

店と言っても、何を買う（売っている）店なのかがわかりません。食材なら、スーパーマーケット（ドラックストア
と呼べるものは存在しません）か高級食材店か市場でしょう。フィレンツエなら、観光客向けの中央市場よりも
地元民向けのもののほうが楽しいが、持ち帰るようなものはほとんどないでしょう。品揃えなら、
Eatlyですが、ここがガイドブックに載っていないとは考えにくいのです。穴場と言われる所も、
所詮現地コーディネーター頼みなので、情報の出所は同じです。

土産はどうしても贈りたいかたにだけ贈るべきというのが私の考えです。
当然、贈り価値のあるもの。相手の好みにあったもの。なので、それに
よって異なります。食料品でも肉類は不可なので、乳製品かワインが主力となるでしょう。
パスタ類は重い上に喜ばれない可能性が高く、インスタント品は不味いものが多い。
自分のものなら、サイズや好みがわかるのですが、他人のことはわからないので、
衣料、装飾品も難しい。

かなり漠然とした質問なので、具体的に描くのは無理です。
なお、交通費と食材以外はイタリアのものは基本的に高い。
安いものはひたすら安っぽい。自国製ではなく、多くは観光客が大挙して押し寄せる国の
製品です。食事も、真っ当なものは高い。手間暇かけて作っているので。
ですから、買う場所を間違えると、無駄な買い物になります。ご注意を。