おはようございます。

そよ風さんは、もうお仕事なんですねえ。
私はここしばらくはおうちで調べ物をしたりして、次に観光の仕事をするのは4月2日のロンドン塔と大英博物館です。

ところで今朝のニュースで見たのですが北ロンドンの病院で6人ほど重体というのがありました。

イギリスでは治薬ボランティアというのがあって、動物実験の終わった薬を人に試してみる実験です。

最近日系のコミュニティー誌にも広告がよく載っていて、完全なボランティアではなく、有償だそうです。

広告には一体いくらもらえるのかは書いてありませんが、お金のない学生が、安易に参加しそうで怖いなって思っていました。

勿論こういったボランティアのおかげで、日々新しい薬が私たちの手元に届くわけですが、こんな危険もあるんだとつくづく思いました。

今まで見た広告にはリスクのことはあまり触れられていなかったように思います。それよりもボランティア中の滞在の快適さや有償である事、意義のあるボランティアであることが、漫画で説明してあります。

イギリスは物価が高いのでお金に困る人がたまにいるのですが安易なボランティアは危険ではないかと思います。

でも本人が納得していればそれも自由ですから私がとやかく言うことではないですね。

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2件のコメント

  • 治験ヴォランティア

    おはようございます。ショッキングなニュースでしたね。
    さきほど記事を読んできました。これ、フェーズ1の治験だったんですね... フェーズ1は一番リスキーな分、厳重に管理され、微量の薬剤投与で始めるので、こんなひどい事故はまず起こらないものなんですが...最近動物実験反対派が強いから、もしかしたら動物実験のスケールを必要以上に縮小してそのまま人間に持ってきてしまったとかなんでしょうか?

    私は自分がやってる研究が研究なのでこの手の治験に無関心ではいられないです。被害にあった方が回復されることを祈りたいと思います。

    ちなみに日本人相手に広告出してる治験は、だいたい1クールで謝礼は1500ポンドくらいらしいですよ? 登録すると治験していない時でもそこの団体の建物にある図書室(っていうかプレイルームみたいなものかな)に出入りできて、そこで漫画が読み放題というのに惹かれて登録する子とか結構いるようです;; まぁ、きちんとリスク承知でやっていただく分にはいいんですが... 誰かがやらないと先に進めないのも事実なので、この事件で様々な治験がうまく立ち行かなくなったりしないといいなと切に思います。

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    そうですよね。

    ついこの間も、動物愛護の団体の話がニュースを賑わせていたところで、私も複雑な気持ちです。

  • バウデンパウエル

    バウデンパウエルはケニアでなくなったので、お墓はケニアだったと思いますが、私の思い違いかもしれません。

    ウエストミンスター寺院には記念碑があります。
    身廊の西側なんですが正面入り口(西の入り口で観光の入り口ではない)から入ると、振り返るようにして右手です。ガールスカウトの制度を作ったお姉さんだか妹だかもここに記念されています。

    バウデンパウエルハウスはクロムウェルロードにあって、お地蔵さんみたいな彼の像が出迎えてくれます。

    自然史博物館の、ま横です。

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    Re: バウデンパウエル


    僕に 説明してくれた像でしょ??

    見ましたよ。 たこの話の続きでした。