岡山1さんとほぼ同じ思いです。

今晩は。

私も旅行者の全てが皆、JORGEさんの様な深い思慮をもって渡航の是非を検討したり、あらゆる面で対応策も万全で行かれる方は非常に少数ではないかと思いますよ。

多くの人は仕事を持ち、日々色んな柵の中で人生を送っていると思うし、1年の内にせいぜい1～2回程度、旅行休暇が取れるのが平均的では無いでしょうか?
お金と暇が有れば叶う旅行です。
日頃仕事に追われて、やっと得れる暫しの現実逃避のチャンスに、最悪の事態ばかり考えたくないのが本音なのだと思います。
もちろん皆、危機管理の意識は大事だと解ってはいながら...

この掲示板に参加してまだ日が浅く、皆さんの専門家顔負けのレスには日々感服の毎日です。
JORGEさんのご意見などは勉強させられる事だらけで、過去レスまで遡って拝見した中のお一人ですが、色んな面に精通されているが故の決め付け=自分が物指し的な所も感じられ、私などは時々耳が痛い事も有り、窮屈さを覚えます。

他トピで鳥インフルエンザについて書かれていたのも拝見しました。
実は4月半ば過ぎから南仏旅行を計画している身として、この件は気になっていまして、あのトピで皆さんお持ちの情報に助けられ、自分でも昨日、関空の検疫所のドクターと直接話し、やっと行く決心をした次第です。

私は旅は大好きでも、JORGEさんの様に語学を操れる力はありません。
言葉が出来ない分、人の2倍も3倍も準備して行かないと不安なんです。
だから今回の予定も今の今まで躊躇してるのですが、少なくともこの掲示板で皆さんをお見受けする限り、その様な不安の無い方が多いみたいですし、だから余計に簡単に旅立つ方が多いのも仕方ないのかと思ったりします。

旅する人の水準は、とりどり

じょうじさんは、国際ニュースには
うるさいというか、繊細というか、
興味津々と言うか、そういう水準だと思います。
高い水準で、結構なことと思います。

しかしながら、旅はお金があれば出来るので、
個人個人の認識の程度は、問われません。

バリ空港でみた同胞の水準には、おったまげました。
余りにひどいので。
タイに行く人も、そうした水準の人が混じっているでしょう。

目的地がメジャーになればなるほど、
認識が低い人が紛れ込むのは仕方ないことです。

旅に行くのに、知識や認識は問われません。
お金があれば、誰でも行けるのです、
危険なことではありますが。