食堂車の食事 に拘るのには、世界各国の食堂車で食事をするなど、 なにか自分なりの目標でもあるのでしょうか。 イタリア人の夕食の時間は、早くて夕方8時ごろからです。 (うんと早くても7時半。旅行者だと7時ぐらいから食べますが) 食堂車はあるようですが、これはカフェテリアのようなものではないかと思います。 フィレンツェの町には、高いところから安いところまで、 美味しいものの店はたくさんありますから、 何も列車で食べることに拘る必要は無いのではないかと思いますが。
Re: 食堂車の食事 グラツイアさん、私は食事ねたは資格無しですが、 食堂車について少し、イタリアやフランス、スペインなどの食堂車は確かにビュフェとか飛行機のような機内食形式が多いですが、 アメリカ、カナダ、オーストラリアの食堂車は気分が全く違います。 よく現地で飲んだワインの味は違うと言いますが、上記の大陸横断鉄道の食堂車は大平原やロッキー山脈などの 雄大な外の景色を見ながらのんびり食堂車で食べていると乗ってよかったと思います。 料理自体はグルメの人に言わせると意見が出るでしょうが、+アルファの部分は何と言っても乗ってみないと判らないかもしれません。 私は昭和37年発行のアメリカ大陸横断鉄道の写真集に載っている食堂車を見て憧れていました。 シベリア横断鉄道の食堂車は場末の食堂のような感じでお客も少なく独特の雰囲気です。 ただし値段は日本人からすると非常に安くステーキが500円くらいでした。 まだ乗っていないのはオリエンタル急行やアフリカのブルートレインの食堂車です。 これは正装しなければならず、グルメ向きの列車かもしれません。
Re^2: 食堂車の食事 EAVOさんこんんちは。 >雄大な外の景色を見ながらのんびり食堂車で食べていると乗ってよかったと思います。 この感じはとてもよく分かります。 スイスの氷河特急や、アラスカのデナリ・エクスプレスで経験していますので。 料理もそれなりに美味しかったですし、 目の前に開ける雄大な自然をみながらのゆったりした食事は 本当にきもちのよいものでした。 ただ、今回のミラノ~フィレンツェ間ではそれは望めないと思うのです。 何と言っても、わずか2時間45分の乗車時間ですから 食事に3時間かけるのはあたりまえの国では、 まともな食事を出そうという発想が無いと思いますし、 車窓の眺めも感動ものというものではありませんしね。 オリエンタル急行は、1度は乗ってみたいと思います。