未だになくならないのですね 日本人特有の、 貴重品(が入っていようがいまいが) の入った鞄を肌身から離すこと。 特に、朝食時のことなんか、基本中の基本で、 パッケージでも必ず周知徹底させるはずなのに。 多分日本人だけでしょう。男性が財布をズボンの後ろ ポケットに入れるのは。香港で、エスカレータの 前に立っていた日本人にーちゃん(本当に日本を そのまま持ち込んだような格好と緊張感のなさを 露呈)が、一緒だった現地案内の香港人おばちゃんに こっぴどく怒られていたことを鮮明に覚えています。 ”あんたなにやってるのよ。ここは日本じゃないのよ” かく言う私も、大昔、現地在住日本人の車で移動した さい、休憩時に何も入っていない紙バックを車内に置いたら 怒られました。貴重品でなくても、ものがあればドアを壊されると。 その人は、スペイン語はぺらぺらで、それなりに長かったが、 ネックレスを付けていて、日中羽交い締めにあい取られた 経験があると言っていました。 その当時に比べると、マドリードなんか随分お洒落に変身して、 治安(見るからに怪しそうな人間も激減)も良くなったようですが、 上記事件は、悪いが本人達の責任でしょう。”どうぞ持って行ってね” と言っているようなもの。
ですよね 海外旅行だからと、すぐに自分の行いを変えられるものではないことはわかるんですが、朝食時のビュッフェの料理を取りに行くのにカバンを放置というのは酷すぎます。 ところでズボンの後ろポケットに財布、というのはスペイン人でも(というか現地人)でもやるんですよ、驚きです。
そうなんですか・・・ 日本ででしか見たことないような気がしていました。 あれって、”どうぞ持って行ってください” のサインと同等だと思っているのですが・・。
う~ん........ viviendoenmadridさん、こんにちは☆ これって、日本でも、そんなに誰でもするわけではないと思うのですけれど、..... 友だちどうしで、「バッグ見ていてね」と預け合うとき以外は、当然ですが、持って立ちますよ~ もしかしたら、逆に海外ということで、とりわけツアーですとお仲間が大勢いる、なんていう安心感から、注意が散漫になるのかもしれません?? ところで、私宅の子どもは、モロッコやバルセロナに行くとき、デニムのお尻ポケットにパスポートとクレジットカード一枚をねじ込んで出かけていたとか。 あそこは、ちょっとやそっとじゃ抜き出せない、というのが彼の言い分でした。 まあ、金欠オーラが出ていたことが幸いしたのではないかと推測していますけれど。 一般のかたには薦められませんね! よく、日本は安全だから意識が低くて、云々と言いますが、まあ、安全かどうかは比較の問題ですが、私宅の近辺では、隣近所軒並み泥棒に入られています。 身近な知人が何人かひったくりに遭っていますし、そこいらに荷物を置き忘れたら、十中八九戻ってきません。 たぶん、日本に既に実は起きている状況の変化に、私たちの多くの意識がまだ十分ついていっていないかもわかりませんね。 私が結婚して今のところに引っ越してきました頃は、誰も、門に閂をさしていませんでした。 実家(隣市)では鍵をかけないことなんてあり得ませんでしたから、驚いたものでした。