なんと!JICA直属部隊は昨秋から撤収していたようです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160706-00000013-mai-soci なんと、ちぐはぐな対応でしょう。 考えられるのは、地方に分散する協力隊員への心配と 首都には居ても、JICA直属職員の安全で、JICA発注先にまで対応が行き渡らなかったわけだ。 が、少なくとも、民間とは言えJICA発注先には、危険警報を十分に連絡し、 集まって祝宴なんぞは避けるように伝えるべきであっただろう。 上記に対する対応遅れを気にして 専用機派遣などと大げさになったのか。
それはひどい! 発注先のコンサル会社には危険情報を伝えなかったのですか?!あとは勝手にやっておけということなのですね。 せめて危機管理コンサル会社も雇うべきではなかったかと思います。ある記事で読みましたが、ラマダーン最後の金曜は一番危険と言われていたそうです。 終わりかけのトピなのに、失礼しました。
JICAから連絡は行っていたようです しかし、プロジェクトが進んでいるので撤退までの指示はしなかったようです。 でも、テロの危険が高まっているのですから、例えば、大勢でレストランには行くな、とかの指示は出すべきだったでしょう。若しくは、大使館内での会合を許すとかもあるのですが、大使館員はWeekEndを働くのを嫌がります。日本人会も冷たいのでしょう。JICA職員は撤退していますから大使館や日本人会との人脈も無かったのでしょう。 ですから、大勢で行動するな、との指示があっても対応が難しく、市内から外れた高級住宅地内なら大丈夫とかを判断したのかもしれません。なお、バングラデッシ人はとても親日なので油断したのでしょう。 これらを総合すると、やはり、この緊急時における大使館やJICA、が真摯に同胞のことを考えないことが不幸の主要原因と思えます。
何事も批判は簡単実行は大変 そんなに批判的かうらやましいか知らないが、自分でなればと思います。 自衛隊は人殺し機関といったどこかの党も取り消したように、自分でやればできないでしょう。
おっしゃる通りです。 僕はJICA案件も、世銀案件も受注メーカーの技術者として見積・計画・入札・受注・設計・現地据付等に従事しました。結論的に言いますと、行政側の人は何も知らないし、自分で遂行する能力は全く有りません。 できないから、コンサルやエンジニアリング会社に委託するのです。そのため、商社・コンサル・エンジニアリング会社はODA案件では膨大な利益を得ます。僕は更にその発注先ですが、それでもおいしい利益をもらいました。 海外だけではなく、日本の行政も同じです。例えば、貴方の住んでいる地方自治体のごみ処理設備やリサイクル設備は、全て計画をコンサルティング会社に発注し、設備は紐付で発注されます。ほぼ談合です。 社会がそうなっているのだから、僕を責められてもこまります。 お前1人でやれって言われたら、自信を持って最高の設備を、誰よりも安く、僕には出来ますけど。