ODA案件は、ぼろ儲けの種です。 バングラデッシへの援助額が急拡大していて、他方、JICA職員には専門知識もなく、それに世界最貧国に出張も嫌です。それで、コンサル会社がJICAからコンサルを請け負います。今回の被害者は、コンサルから派遣された人々ですね。ちゃんとまとも以上の給料は出ている筈です。 海外青年協力隊員活動には、かような甘い汁は出ないので、安い給費で青年たちは頑張っています。彼等の活動は、田舎ですから、衛生状態、特に飲料水の質は最悪で、簡単に肝炎になってしまいます。 こんな構図が日本の実情です。
NPO/NGOから派遣されている人たちのなかには もっと劣悪な条件も 給料のほうも 協力隊の方たちより安いというより 持ち出しの方もいます
追加 ネパールの話ですが、ここでも同じです。JICAの方たちは まるで、お殿様のようです。 ネパールには日本からの進出企業がほとんど無く 滞在している日本人の 90% 以上は援助関係の人のようです。 前回の地震で公的援助の学校などは かなり痛んだけれど ちいさなNPOなどが 1からかかわっているところのほうは ほとんど被害なしだったという話もちらほらありました。 。