僕もバングラでは1年間働いたけど 僕らはまだ田舎でもプラント建設の宿舎でましだが、海外青年協力隊員は田舎のボロ屋で下宿して最悪の衛生状況で暮らしていて、肝炎にも簡単にかかってしまう。 青年協力隊を指揮するJICA職員は首都で優雅に暮らしている。世の中、こんなパターンですな。 ODA案件ともなると、JICA・商社・コンサル会社が暗躍して関係会社は随契契約でがっぽり儲ける。って、これもパターンです。勿論彼等は田舎でなく、テロのあったグルシャン周辺の高級住宅地を根拠に首都で活躍して案件をものにするんですな。JICAの接待には、我々業者の技術者は関与できない。
この店は、昼食のサンドイッチと飲み物で数千円の店って 接待族じゃないと行けないな。 僕とは生涯、無縁の店だ。 バングラデッシも大掛かりな接待国家になったか。
日本のODAは、公務員が天下り先を確保するためのものなんですね。 日本のODAと、それを食い散らす、建設会社とコンサル諸君。 JICAは、協力隊をこき使いそこに食い込んで、おいしい汁を吸う。 公務員は、天下り先を確保する。 公務員の天下り先のために、国民の血税が使われる。 下っ端のコンサルなんかも、いろいろ搾取されているでしょう。 JICAの職員は、仕事もせずに、のうのうと暮らす。 それが日本という社会のシステムです。 みどりのくつした
この店のコーヒー 500円、この金額は現地の庶民感覚からどのくらいのものなのでしょうね。