名前はパン屋さんだけど、パン屋さんではないでしょう。 夜に、政府ODA関連JICA職員とコンサル会社、それに多分商社?もいれば、これは無償・有償供与案件の接待と思われます。 この時期のイスラム国、しかも貧困国で、外人が多く集まるレストランでの宴会は危険でしょう。 政府関係者がこれではまずい。 そう言えば、ペルーでは天皇誕生日を狙われた。外国人が大勢集まっているところが目標です。 攻撃側も、攻撃の効果が大きいところを選びますからね。
僕もバングラでは1年間働いたけど 僕らはまだ田舎でもプラント建設の宿舎でましだが、海外青年協力隊員は田舎のボロ屋で下宿して最悪の衛生状況で暮らしていて、肝炎にも簡単にかかってしまう。 青年協力隊を指揮するJICA職員は首都で優雅に暮らしている。世の中、こんなパターンですな。 ODA案件ともなると、JICA・商社・コンサル会社が暗躍して関係会社は随契契約でがっぽり儲ける。って、これもパターンです。勿論彼等は田舎でなく、テロのあったグルシャン周辺の高級住宅地を根拠に首都で活躍して案件をものにするんですな。JICAの接待には、我々業者の技術者は関与できない。
この店は、昼食のサンドイッチと飲み物で数千円の店って 接待族じゃないと行けないな。 僕とは生涯、無縁の店だ。 バングラデッシも大掛かりな接待国家になったか。