2011年の原発事故後の

5月末に日本に帰って来て
6月だったかな~?
レンタカーで街歩き中に
高速増殖炉もんじゅのエリアに
ノーチェックで入り
中を自由に走り回って
そのままノーチェックで出て行きました
これが日本の水際かと思って寒気が走りました
原発至近までボートでも近寄れるみたいですし
海岸縁に50基も並べて
無防備!
本気で守る気が無いのだと実感したよ


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1件のコメント

  • 痴ほうがかなり進んでいますね

    もんじゅは、増殖炉であって、原発ではありません。
    広い意味で原発だとしても、そもそも稼働していません。
    現状では、単なる建物があるだけです。

    わざわざボートで近づかなくても、身分証明書があれば、原発は、見学させてもらえるところがありますよ。

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    みどりさんの方が正しいです

    通常型原発とは、核分裂炉+ボイラー+発電機(水媒体型発電機)でして、もんじゅは増殖原子炉+ナトリウムボイラー+発電機(ナトリウム媒体型発電機)ですから、もんじゅは原発です。増殖炉って、核分裂の後の物質が更に増える炉って意味ですが、通常の原発と同様に核分裂で生じた熱を熱媒体を使って発電に使います。と言うか、熱媒体を使って発電するより方法は無いでしょう。実際にもんじゅは電発として稼働する計画でした、が、ただ失敗続きで1Wも発電できていません。

    増殖炉に使う熱媒体は水では駄目で、金属液体を使い、通常はナトリウムを使いますから、仮にトラブルが起これば、福島のように水を使って冷やすことはできません。ですから、トラブルが起こると冷却できないので、どうしようもなくなります。
    原子力発電ではなく、ボイラーの熱媒体にナトリウムを使うって設備も一時案画されたのですが、それすらも未だに成功していません。そのため、通常型原子炉+水媒体型発電機の現在の電発を、増殖型原子炉+ナトリウム媒体型発電機なんて、とてつもない設備となったのがもんじゅで、爆発型トラブルが起こると、どう停止させればいいのか、誰にも判らんようなおっそろしい設備です。

    で、トラブルで停止していますが、内部にはナトリウムがいっぱいに詰まり、原子力燃料も入ったままです。
    ここで、何らかの爆発が起こるととてつもないことになります。近畿一円が非居住区になる恐れさえあります。
    仮に原子力燃料を外していても、ナトリウムが水と接触すると大爆発を起こし、放射能汚染された破片が近畿一円にばらまかれます。