モスクワ空港での乗り継ぎ

 成田からサンクトペテルブルグLEDまでアエロフロートSUでいく場合(モスクワSVOまで日本航空JLだと事情が変わってきます)、まず荷物に関して、最近成田からLEDまで自動的に(スルーで)行くようになったので、あなた自身で荷物を、SVO2でピックアップする必要がなくなりました。しかし念のため成田でチェックインのときに、自分の荷物が勝手に何もしなくても、LEDまで行くかどうか確認する必要があります。SUの業務を行っているのはJLの職員なので、そのように変更されたことを知らず、以前と同じだと思ってモスクワまでの名札を荷物につける可能性があるからです。この場合はあなた自身で荷物を積み替えなければなりません。またSUによれば、このLEDまでのスルーのサービスは予告なく中止するかもしれないとの事ですので、まず成田で、自分の荷物がどこまで行くのかを確認することが大切です。   搭乗券のほうは、依然としてモスクワSVO2までしか発券されませんので、SVO2に到着したら、”SVO1への乗り換え”という表示に従って進みます。乗り換え客専用のカウンターがあるので、航空券を提示してLEDまでの搭乗券を受け取ります。そしてパスポートコントロールへ向かいロシアへ入国します。入国審査場には、乗り換え客のための案内係がいるので、その指示に従ってSVO1行きの専用バスに乗り、国内線空港へ向かいます。   以上が大体の流れです。モスクワ空港は小さな空港ですし、職員は英語を話しますから、乗り継ぎに失敗するということはないと思います。SUには、サンクトペテルブルグへ向かう日本人の団体客が1組は乗っているので、彼らの後をついて行くというのもひとつの方法です。またSUには日本語の機内誌があり、ロシア入国に際しての注意が書かれているのでぜひ読んでください。またご存知だと思いますが、ロシアへの入国カードがロシア語だけになったので(記入は英語でもOK)注意が必要です。

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1件のコメント

  • ありがとうございます!

    花さん、yoshi55さん、ありがとうございます!
    特に荷物の件は盲点でした!成田で注意しますね。
    もちろん現地についてもですが。
    しかし、教えていただいた事で、空港でどのように行動すればいいか
    イメージがつきました。
    入国カードも前もってロシア語のメモをつくって行きますね!

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