Re^2: チップと心づけは違うと思います

「海外では日本の心づけのように先に「お世話になります、宜しく
お願いしますの意味」でチップを渡すことはないのでしょうか?」


タクシーに乗ろうとホテルを出るとホテルの前はタクシー待ちの長い列。
列の整理をしていたホテルのドアマンに、「急いでいるだけど」といって大目のチップ、それこそコインではなく紙幣をわたす。

するとドアマンが次の車が来たとき「この方は予約のお客様で」とかいって先に乗せてくれることがある。
というようなことを聞いた記憶があります。確か小説でも読んだこともがあります。

今は制度や仕組みが変わっているので、ありうるかわかりませんが
昔のホテルのコンシェルジェさんはよろず相談係りであり部屋の鍵の管理係りであり荷物を運ぶポーターのボスでもありました。

日本から団体を案内してきた添乗員さんは、ホテルに着くとすぐコンシェルジェさんにチップをわたし、宿泊期間中よろしくとするのがコツだとされていたようです。
この話は複数の添乗員さんから何回もききました。

こんなこともある、あるいはあったようなので海外でも先にチップを渡すのことはあるとおもうんですが。

急いでくれ、とか前の車を追ってくれ、といって刑事がチップを渡す、なんていうのを日本のドラマや小説で見かけますよね。こんな話も万国共通で海外でもあるんじゃないでしょうか

「そもそも、チップは後から渡すものなのでしょうか?」

別に決まっているわけでなく、先に渡すことも後から渡すこともあるとおもいます。

心づけにしても、関東と関西では先に出すか後に出すか違うというレスを最近みたことがあります。







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1件のコメント

  • 先に渡すチップ(心づけ)について

    確かに海外でもあることはありますよね、先に渡すこと。
    おっしゃるとおり、めちゃくちゃ急いでるときとか、困っているときに単なるサービスというより「これで特別に取りはからって!」みたいな? それをしたことはないし、しなくちゃならないシチュエーションもなかったけど・・・。

    以前日本で作法・マナーの本を読んだり、そういう先生の講義をみたときに「旅館での心づけは先に渡さなければ意味がない」と言っていました。
    まぁよほど馴染みの場所でもない限り心づけあげたから特別にサービスがうんとよくなるとか、渡さないからダメということはないそうですよ。

    ただ、あまり若い方がするとイヤらしいというか、無理がありますよね。絶対にしなければならないということはないそうです。
    リピーターになっている宿などの場合、お金ではちょっと・・・というときは地元のお土産(まんじゅうとかの御菓子)を持って行き「皆さんでお茶のときに召し上がってください」位がいいと聞きました。

    私も地方でリピートしている宿は、地元の御菓子を持っていっています。

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    Re: 先に渡すチップ(心づけ)について

    アンケート調査をしたわけではないのですが
    現在日本式旅館でチップ(心づけ)を置く人の割合は、サービス料として請求するようになる以前と比べ
    激減している感じです。宿に泊まる人1万人泊に対しやっと一人位なのではないでしょうか。もっと少ないかもしれません。

    もちろん、この割合がずーっと高い旅館もあるようですが。

    ですから、日本での旅館でチップとして心付けを渡す慣習はほとんどありません。といっても間違えないとおもいます。

    渡す人の中では、到着後すぐ渡す人のほうがずっと多いいような気がしています。

    サービス提供側の旅館さんは

    心づけや、お土産については、お気持ちは大変ありがたいが、どうしたらよいかで悩まないでいただきたい。
    本当に、気にしないで結構なので、1回でも多く、一人でも多くの方に泊まりにきていただきたい

    というのが、大多数の本音だとおもっています。