中国奥地なのに標高は海面下100ｍです

なぜ中国一の猛暑になるのかというと、トルファン盆地南のアイディン湖は海抜マイナス154ｍで、死海に次いで世界で2番目に低く、600ｍ登るごとに気温が1度下がるのと逆の減少になるからです。
トルファンの街は海抜マイナス１８～106ｍで海面下の街です。
中国の3大かまどといわれる夏の南京、武漢、重慶も行きましたが、ここは比較的涼しいといわれる9月下旬でさえ、観光の1日中「暑い、暑い！」を連発していました。
ただし、ブドウは世界一おいしいといわれ、「中国で最も暑く、乾燥し、低く、甘い」というのがキャッチフレーズです。
行かれる場合は暑さ対策を万全にしてください。