ベオグラード（のヨタ話）

かつてバックパッカーのバイブルみたいな雑誌「旅行人」というのがありまして、その旧ユーゴ特集号（２０１０年）には、ベオグラードはものすごく治安が良くて夜中に札束振り回して歩いても大丈夫だと地元の女性が言っていた、という記述が載っていました。
ずっとこれが気になってまして、どなたか実践して検証していただけないものかと思っています。但し何か起きてもこちらは一切責任を負いませんが。
・・と、時節柄ヨタ話は不謹慎なのはデリカシーがまるでない私でも重々承知ですのでこの辺りで止めておきます。
私が行ったことがありますのは、モンテネグロ（コトル、ブドヴァ）とボスニア（サライェヴォ、モスタル）です。
何のイメージも持っていないまま行ってみたモンテネグロは意外ともうけものでした。コトル湾の雄大な景色と城門内の都市の景観はおすすめです。
ブドヴァからちょっと下ったところにある小島スヴェティ・ステファンSveti Stefanは島全体が修道院で現在ホテルになっていて、道路からみた限りではとても良さそうでした。アマンリゾートが買い取ったということを後で聞いて、一度是非泊まりに行きたいと考えています。
サライェヴォとモスタルは、トルコの中小都市のようです。料理も結構トルコ風でした。でも両者とも旧ユーゴ内戦のあとがあちらこちらに見られ、内戦に関する本を色々読んで行ったので観光客気分にはなれなかったです。
というところでしょうか。アルバニアとマケドニアはまだ行ったことがありません。いつかコソヴォと併せて行くつもりです。