ぼうふらおじさん今日は 「でもまあ 行った国の名前ぐらいは覚えるだろうから ま いいか。」 甘いです。 去年の11月にここの共通語はスペイン語だと思っている子がいました。 ここは英国なんだから英語なのよ、と訂正すると、 英国に来ていることも知らないようで唖然としましたが、気を取り直してデイヴィッド・ベッカムの出身地だというと、とたんに理解したようで驚きました。
現地ガイドさん 今晩は・・? すこしタイミングがずれたみたいですが・・・。 この頃・・・といっても昔から関心の無いことにはまったく注意を払わない子供・・・いえ人っているものですが 最近は親がしっかり抱え込んで波風に当てないせいか 驚くべき人類が育ちつつあるようです。 でもこれがバカでアホウかというと必ずしもそうでなく 余計な・・必要なと思われることも含めて、知識が欠如している・・・いわゆるカマボコが泳いでる・・タイプなんですね。 つまりこういう子供たちにとっては イギリスでは スペイン語ではない・・という事に気がつくのも貴重な体験です。 何しろ生まれた時から蛇口からお湯が出て、いたるところのトイレはウオシュレットで、蠅も蚊もいなくて・・・オナカがすくのは自分が食べないからで・・・。 そう考えると大人が遊びに出るよりもしかすると彼ら、彼女らが持ち帰るものって・・・メチャクチャ大きな物かといまさらのように考えました。 やや逆説的ですが・・・。 かわいい子には旅をさせろ・・・。元の意味とはずいぶん違いますが。 その現場でのご奮闘に 乾杯です。 間違ってもこの子たちが国の外を必死に逃げ回るような事態にだけはなってほしくない・・・ととんでもないことを考えてしまいました。
トイレはウオシュレット ぼうふらおじさん、おはようございます。 これ、今問題になっているんです。 修学旅行で、きている子達の便秘。 ウォシュレットじゃないからトイレにいけないそうです。 トイレ関係でもうひとつ。 大人数でレストランを利用すると、トイレの数が少なくて困ります。 しかも日本の女の子は利用する時に水を流しながらするんです。 イギリスのトイレはタンクが一杯になるまで時間がかかるので、これをやると、本当に水を流したいときに数分まつ必要があります。 日本のトイレには水の音が流れるシステムがあるって聞いたんですが、すごいですよね。 どうせ皆おんなじオトなのに、恥ずかしいのかしら? ちょっとかわいそうな気がします。