彼らの習慣に近いものではないでしょうか。

私は中国の歴史小説が大好きです。

そこから導き出される結果は、
中国はいつの時代も大きな戦争があり、庶民は生き延びるのに懸命だった。
歴代の王朝は、皇帝の富を増やすことに熱心で、役人も自分の富を増やすのに熱心だった。
庶民は金を搾る対象でしかなかった。
その結果として、庶民は国家などというものは全く信用しない、金は稼げる時に稼ぐ。
という歴史的背景がが有ったのだと思います。

これって中国ビジネスでも同じですよね。
ウチの会社の購買マンは、「サンプルだけは良いんだけどさ~。」と、いつも言っています。
彼らの習慣に近いものではないでしょうか。
」「信用第一」「質素倹約」などというのは、近江商人のモットーだそうですが、海外では違うようです。

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