すみませ~ん (巴里ギャルソン編)

ぼうふらおぢさま、こんにちは。

ここ数ヶ月の特集だと思いますが、朝日新聞を読んでいたところ、
日本人で唯一のギャルソンの方の特集でした。

>パリのカフェなどでは 受け持ちのテーブルが決まっていて 
>そのサービス料は そのギャルソンに帰属するとか・・・。 
>モチロンテーブルに置かれた小銭も・・・。

ギャルソンというのは元々、「サービス」を提供するプロであり、
テーブルに付く客の好み、過去の注文、本日の天候と気温を全て
データーとして、頭に入れており、その客(リピーター・固定客)
からのチップによって、生活しているのだとか。つまり、生活給
であるという内容でした。レストラン(カフェ)からは、ほんの
基本給程度のものしか出ないそうです。

テープルにして100卓程のデーターは、メモがなくても、すらすら
出てくるそうですし、顔は一回で覚えるのが普通であるとのこと。

フランスではかなり尊敬される、プロ集団であるので、外国人が
なかなか食い込めない職業である、との事です。
どうも、スペインのCamareroとは違うようなので、おぢさま
がフランスに入ったら、じっくりと観察お願いします。 

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1件のコメント

  • 昔の映画に・・・

    たしか古いモノクロ映画のギャングもの・・・確かではないがジャンギャバンおじさん?に このカフェのギャルソンが出てきて そのテーブルの権利を後輩に売るシーンがあったような。 この場合 店のオーナーは 了解・・程度だったような・・・。

    まあ ギャングの黒幕・・・知恵袋?みたいな役柄だから オーナーは何もいえないのでしょうが。 

    でも大きなレストランでは 必ずしもそうではなくなってきているとか ・・。

    なぜか フランス・・とくにパリは昔からくたびれるのであまりいきたくない街なのです。 あちらのやり方にあわせることを暗に強制されているようで・・・。

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