I don't drink. I can't drink.は 今日は、 ひとと会うので これから仕事なので 運転するので 体調がわるいので 飲み過ぎたので 飲む気になれない ので”飲めない”です。 I can't swim.と同じ。 I have a low alcohol tolerance. などになると少し難しいので、相手を選ぶ(母語とする人なら 問題ない) I can't take any alcohol. なども有効。 ただし、 さらに、 I have no alcohol tolerance. はあり得るか、この点は疑問。酵素の完全欠損は多分ない(生存できない)と思います。 I'm a lightweight.となると、英語ネイティブでないと通じないかも知れないし、 ”酒が弱い”意味なので、全く飲めない(ぶっ倒れる)とは違うでしょう。 今回は、 don'tにすれが通じた可能性は否定できませんが、 その後の会話の内容からすれば、常識の欠けた人達です。 ならば、そのような人達とは付き合わない 今どき、体質的に受け付けないと言っている人に対し、 本当にそんなことを言う人が存在するほうが驚きです。 アルコールは一度毒性が高まり、無毒化されるので、その無毒化の 過程が遅い、ほとんど進まない人は飲めない、飲んではいけないのです。 ちなみに、私は機内ではほとんど飲みません。一人の時も飲みません。 飲まないのが当たり前と周囲も思っています。 むしろ、ただだと思って、機内や空港ラウンジでがぶ飲みする、しかも朝から、のほうが おかしい。 カタール航空のスパークリングもどきは意外にいけます。 ロイアルブルネイでもブルネイのビールもどきを出します。 日本では飲酒運転が絶えず、飲食店でも本物のノンアルコール(法的には1%未満は ノンアルコールで、微発酵させているのでご注意)を出すところも増えました。 でも、もともとビールが飲めないのなら、決して美味いとは感じないと思います。 私も、普段は(外食のさいは)炭酸水、お茶(緑茶、烏龍茶の類)です。 井之頭五郎さんがひと言言えば、それで済むのが普通の世の中、常識というものです。 飲めても飲まない人は多いし、あまり気にすることなく堂々と我が道を行けば良いのです。