同感です。

特に国の好き嫌いを言う訳ではありませんが、一大イベントを時間にルーズな国で開催するとこの有様になるのでしょう。
想定の範囲内の結果で驚きはないです。

今回のトリノ五輪も、自国開催でありながら全然盛り上がらず、首相のベルルスコーニも開会式欠席で、所詮サッカー以外はスポーツと捕らえていないのでしょう。
そう、あの国はサッカーじゃないと燃えないのです。
スポーツ=CALCIOなのです!
欧州ではサッカー=国技の国が多いですが、中でもイタリアの熱はかなりのものです。

旅先で会う町の人には親切な人が多いですが、こと仕事に対する意識はというと、嫌々加減が目に余る人が少なくないのも事実ですね。
そして特に単純作業が苦手と言うか、地味にじぃ~っとしていられないのでは?
コラムにもありましたが、バスの運転手もそうなら、その切符売場も投げやりな人が結構目につくんですよね。
暇に耐えきれず私用でペラペラと楽しそうに長電話。
終わって接客に戻ると又不機嫌...なんてのが普通ですから。
良いところも多々有るので、憎めないと言えばそうなんですがね...

我が国のJR事故原因となった、一分一秒を争う過密ダイヤも異状ですが、ルール糞くらえのイタリア式も如何なものかと。
それがお国柄でしょうし、普段はまぁ良いとしても、ここ一番はも少し頑張って欲しいものです。

ドイツ人が「ワールドカップは任せてくれよ。」と言う気持ちが解るし、FIFAが心配しないのも良く解る。
ベッケンバウワーのお膝元で事が有っては面子丸潰れですから、国の威信に懸けても成功させるでしょう。











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