これは興味深いデータですねー

他のレスにも書きましたが、ドミトリーやＢ＆Ｂなど、宿泊料金が安い施設には比較的若い旅行者が多く、学生であったり、フリーターであったりと、安定的な収入を得られず、クレジットカードを持てない旅行者の割合が中・高級施設よりも高いのだと推測しています。カード不要予約は、その客層を取り込むための戦略であり、そうすることで客室稼働率を上げようとの狙いがあるのではないでしょうか。

以前こんなことがありました。熱海へ行った時、日帰りの予定でしたが、急遽１泊する事となり、すぐ目の前の旅館を携帯電話から予約しました。無事予約が完了して、それではお待ちしておりますというのですぐに宿へいったところ、３時間後に出直してくださいというのです。今すぐに入室してゆっくりしようと思って予約をしたのに、ロビーでお茶でもいかが的な気使いもなく、半ば追い返されるような対応でした。

３時間も時間を潰す位ならと、予約完了から１０分後に再度キャンセルの電話を入れると、当日のキャンセルに付き100％のキャンセル料を頂戴しますと言われました。先ほどはお待ちしています
と言いながら、追い返したのだし、予約してから１０分しかたっておらず、何の用意もしていないのにそんなキャンセル料は支払えないと言って押し問答が数分続きました。結局はそれでは今回のみ特別でと、キャンセル料の請求を取り下げていただきました。

実に興味深いデータをお知らせ頂きありがとうございます。