登録住所宛に郵送で請求されるのが原則

あくまで原則です。
ノーショー請求は費用対効果でどこまで行うかはホテル次第。

また金額的被害ではなくても、そのホテルには二度と宿泊する機会は無いと考えてのことだと思いますが、支店や系列店を持つホテルではそのグループ全体でも泊まれない可能性があります。

日本はクレカを登録しないで予約できるホテル(ホテル横断検索サイト)がいまだ大半。
つまり今回の場合と同じ。
日本では悪質者に対する訴訟が実際起きています。

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1件のコメント

  • 15/10/18 16:42

    ホテル側がリスクを取るということですね。

    貧乏旅行で周遊する場合、思わぬアクシデントに見舞われ
    予定通り到着できないこともあって、WIFI環境がない移動中
    であれば、キャンセル手続きもなかなか難しい。その場合は
    請求書がメールされるということですね。なるほど
    ありがとうございました。

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    ホテル側がリスクを取るということですね。→結果としてはそうなりますね

    面白い記事を見つけました。
    2015年5月23日(土)時点の記事です。

    旅館、ノーショー対策に苦慮 本社調査で判明
    http://www.kankokeizai.com/backnumber/15/05_23/ryokan_hotel.html

    ●ノーショーが多い客層
    予約手段別では、およそ半数が「インターネット予約」と回答。「現地決済のネット予約」「ネットでの予約が早い客」「若い客層」などを挙げている。次に多いのが「直での電話予約」。「リアルエージェントの予約取り消し漏れ」を指摘する旅館もあった。
    国籍別では、「日本人」が「外国人」をやや上回った。外国人では「ネットカフェ等からの予約」「近年、東南アジア系が増えている」などの回答があった。


    ●ノーショーが発生した時の対応
    ほとんどの旅館が「電話やメールで連絡を取り、キャンセル料を請求する」などの対応をしている。
    ただ、「連絡をとり、キャンセル料の話をするが、入金されたことはない。連絡がつかないケースが3分の1程度ある」「ほとんどの場合、電話に出ない、出ても知らない、キャンセルした等、まともにとりあってもらえない」と、対応に苦慮している様子がうかがえる。これらの顧客に対して「データ保存をして、以降の同一人物の宿泊拒否」と、毅然とした態度を示す旅館もあった。
    一方、「事情をうかがい、やむを得ない場合は状況に応じて対応している」と、柔軟な態度を示す旅館もある。


    ●ノーショーをなくすために、業界または旅館独自でするべきこと
    「予約確認の徹底」と「宿泊料の事前決済促進」を、ともに4割近くの旅館が挙げた。
    「直接ご予約の場合は、宿泊日前の近日に予約確認を行う」「事前確認を密にする」と、予約客とのコミュニケーションを重視する旅館が多い。「宿泊の意思を再確認し、確認のとれない客に対し、予約無効とできる仕組み作りが必要」と指摘する旅館もあった。
    決済については、「海外(客)はクレジットカード情報の提出を必須条件としている」「可能であれば、全ての予約を事前決済にする」「事前決済、非対面決済が当然の世の中にしていく」などの声が挙がった。



    日本でも実際に対応に苦慮されているようです。

    先に書いたとおり日本ではクレジットカード登録が不要で予約できる検索サイトが大半です。
    それでもノーショーに対して各ホテルは何かしらの「対応=請求アクション」はしているようです。

    別の方が「請求権を行使することは、100%ないと考えてよいでしょう。」と書かれておりますが、なぜそのような結論になるのか私には全く意味が分かりません。
    また「(前略)取り消されるので予約者との契約は存在しないことになります。ですから予約者に対する請求が発生するわけではありません。」ともらしいですが、それならキャンセルポリシーとはなんなのかって話です。