レポート

ヒミツのビーチ@PERU

公開日 : 2005年07月09日
最終更新 :

今年の初めマチュピチュと、エクアドル国境沿いグアヤキル湾のビーチ、マンコラ(MANCORA)、プンタサル(PUNTASAL)に個人旅行で行って来ました。渡航前これらペルー北部のビーチ情報を日本語で探すのに一苦労したので、レポートします。ビーチは北部といっても赤道に近く、日本と裏側の1月だったので白砂に真夏の太陽で真っ黒こげになりました。

まずリマから一気に北上するには、リマ-ピウラ(PIURA)間をLAN PERU等で飛ぶ。私はリマから往路は長距離夜行バス(エクアドル行きをピウラで途中下車)、復路はピウラの空港から空路を利用。バスは安いが、昼過ぎに出て、翌日昼前に着く長旅、しかも景色は一向かわらずなので、空路をお勧め。
ピウラでは、その辺から寄ってくる子供の案内で、観光名所のハンドクラフト店通りにて激安のお土産を購入、ピウラ風セビーチェ(激ウマ!だけど、リマで食べられている海水魚ではなく淡水魚のぶつ切りで作っているのでやや食虫の恐れあり。私は大丈夫だったみたい)でご満悦。
ピウラから更に北上したところにあるマンコラビーチまではバスあり。もし西語で値段交渉可能で、単独でなければ、個人タクシーでも行けます(確か50ドル前後だったような?)。数時間かかるので、タクシーのほうが、融通がきくしラク。マンコラはサーファーには知られたサーフ天国らしく、街とビーチには活気があり、外国人旅行者、主にグリンゴ(白人)が利用するホステルも数多し。
私はその後再びタクシーで30分ほど北上したプンタサルのビーチのホステルに予約。マンコラの公衆電話から直接予約。旅仲間と2人で1泊20ドル/1部屋のHUAホステル。滞在日数と時期により価格変動のため、要確認。プンタサルの浜は、マンコラよりも落ち着いていて、よりプライベートな感じ。リゾートホテルも数軒あり。HUAホステルで知り合った多国籍旅行者のグループは、ビーチ沿いの宿をハシゴしておりHUAの料理が一番美味しいと情報提供してくれた。確かに彼らは食事時になるとリゾートホテルからHUAのレストランに戻って来て食べていた。特にお勧めは海産物たっぷりのマリスコススープ←大絶賛!HUAのオーナーは、気さくな方で、裏庭に趣味で自作した研究室(?)に飼っているタツノオトシゴを、こっそり見せてくれます。デカイ。プンタサルには、ガラパゴス付近の海流が流れてくるので、珍種のタツノオトシゴがいるらしい。またマンコラの中学校に通う娘さんは夜になるとサルサ教室を開いてくれ、とっても家庭的なホステルです。帰路の折マンコラ中学校まで娘さんを送る途中だがらとのことで、同乗させてもらい普通車が6人乗りになっていた。
日本人では私が初めてとのことでしたが、もし機会があったら、ぜひ行ってみてください。

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