UMIOTOKOさん 骨折は本当です。一昨年1月23日の事です。 モスクワからベラルーシ、ウクライナヘ寝台車で行った後モルドバへの陸路移動が危険との外務省情報で一旦モスクワへ戻った時です。 自分ではそれ程痛くなかったので、その後空路モルドバ、トルコから中国まで2ヶ月して帰ってきました。 レントゲンは撮りましたが、ギブスをはめて自分ではそれ程とも思わず、 帰国後整形外科へ行って立派な骨折だと言われました。リハビリ1年でした。 モスクワの救急病院から貰ったロシア語のカルテとイスタンブールの病院でのレントゲン写真は貴重なお土産です。 なおウクライナはわかりませんが、ロシアの治療費は外人の私でも無料でした。 ウクライナはキエフを英語ガイドと観光しただけです。真冬でしたから地方へは行きませんでした。 キエフの電話局から自分のパソコンでこの掲示板へインターネットしました。 一国を丁寧に観光するよりはユーラシア横断が目的でした。 ウクライナなど3国は私にとってヨーロッパ100%最後の国でした。 私は海外では運転はしませんが、バイカル湖の近くで旅行社の車が日本の新車でしたから、 警官から呼び止められて賄賂を要求されそうになりました。個人と間違われた様でした。 ロシアでは車は洗わず雪で汚れたまま汚くしているのは、警官から目をつけられないようにする為だと言っていました。 ウクライナはわかりませんが、元ソ連ですからレンタカーの時は注意した方が良いと思います。 私自身はシベリア鉄道でモスクワのヤロスラブリ駅で降りたとき混雑している駅構内で呼び止められ賄賂を要求の為パスポートを出せといわれ、 ぴんと来たのでパスポートを見ている間、絶対手を添えて離さなかったので別室行きをあきらめました。 賄賂は失敗してサムライと言いながら、にやっと笑って返してよこしました。 パスポートはどうでも良く預かって別室へ連れて行くのが目的です。 私は何でもわからないことは聞きますが、賄賂の件もある程度掲示板だかどこかで前に例を見ていました。 日本人は面倒なので簡単に賄賂を渡してしまうと聞いたことがあります。
EAVOさんへ アドバイスありがとうございます。 かなりアクティブなお方ですね。 海外渡航はそれなりに多いものの今までが英語圏がほとんどで、また 先進国がほとんどなのです。 東欧にとても行きたいのですが言葉の問題や治安やそれこそ警官のパスポートチェックの際の問題点がとても気になっております。 今までがいわゆるコンビにがある便利な国ばかりに行っており中国の山奥であろうと仕事で行っただけに商社のアテンダントもついておりました。 一人でウクライナへ行く際は要勉強してからですね。 このサイトも利用しながら吸収していこうと思います。
Re: EAVOさんへ 私は戦争に行かない微妙な時期に生まれましたので、もう少し早く生まれていましたら、 今の海外旅行同様多分志願してとっくに命はなくなっていたと思います。 従兄弟が陸海軍の飛行兵に志願して熊谷陸軍少年飛行学校へ入ったのが余計に刺激になりました。 ちなみに従兄弟は空中戦もやりましたが、生き残り今も元気で私の世界旅行を応援してくれています。 82歳ですが車を運転しています。空より陸の方が危ないといって、法事のときなどは私が運転します。 しかしその私も娘からそろそろやめたほうが良いと言われています。その為海外では絶対運転はしません・ 同じ事を若い時にやっていましたら私の周りの雰囲気は全く違ったものだと思います。 両親も妻もあの世へ行ってしまいましたので文句を言う者がいなくなりました。 今は娘がよそにいますが一番怖いです。(笑) 私の歳になると働くだけ働いたので、もう諦めと元気な方が良いと無駄使いも公認です。 又私は何回も書いている様に下手な英語以外は使いません。 しかし言葉で困った事は無いです。あの辺は誰にでも英語が通じる国ではないですが、 どういうわけか今まで話す人は見つかりましたので、何とかなりました。 それは東欧でも同じでした。その為列車を1等車にするのは言葉の問題も有りました。飛行機ほど値段の差が無いのも良いです。 必要ないところは金持ではないので、2等車と飛行機は何時もエコノミーです。 ウクライナ語とロシア語の区別は全く付きません。 キリル文字の読み方だけは覚えて行きましたが、これは標識や看板を見るためです。 私が行った一昨年と今は政治情勢も変わりましたが、治安についてはあまり不安は無かったです。 一番のんびりして、入管が親切だったのは隣のモルドバでした。 私はキエフやミンスク、キシニョフだけでしたから、英語ガイドを頼みましたが効率的に回れました。 ガイドに昼食をおごっても日本に比べれば金額は大した事はありません。 前の冷戦時代と違ってソ連圏の欧米化は顕著でクレムリンの前の商店街にもマクドナルドがあって 私も立ったまま通路でコカコーラとマックで簡単な食事をした写真を記念にセルフで撮ってきました。 ファッションの店の雰囲気は西欧と同じようでした。