あはは、やっぱりね みなさま、レスありがとうございます。 納豆やくさやの干物の匂い同様(例が悪い?)、イタリアは、このいい加減さを楽しめるようにならなくっちゃいけないんですね。 個人的には、おばさま達の合唱に運転手が負けてしまうというのが、好きでした。 とはいうものの、何を隠そう、私自身は、勤勉実直の独系日本人。 > 一緒にバスに乗り込んだドイツ人が話し掛けてきた。 「俺たちドイツ人と日本人は、本当にまじめだよな。なにせ時間には正確だ。6月のサッカーワールドカップは期待してくれ。絶対にこんなこと(トリノ五輪みたい)にはならないはずだ。」 なんてせりふを聞くと、 「そーか、そーか、任せたからね。頼みにしてるよ。」 とうれしくなっちゃうんです。 そういえば、国際サッカー協会(?)も、その次のワールドカップ・アフリカ大会には全面バックアップの体制を整えているけれど、今回のドイツ大会については、「なーんにも」心配していないんですってね。
同感です。 特に国の好き嫌いを言う訳ではありませんが、一大イベントを時間にルーズな国で開催するとこの有様になるのでしょう。 想定の範囲内の結果で驚きはないです。 今回のトリノ五輪も、自国開催でありながら全然盛り上がらず、首相のベルルスコーニも開会式欠席で、所詮サッカー以外はスポーツと捕らえていないのでしょう。 そう、あの国はサッカーじゃないと燃えないのです。 スポーツ=CALCIOなのです! 欧州ではサッカー=国技の国が多いですが、中でもイタリアの熱はかなりのものです。 旅先で会う町の人には親切な人が多いですが、こと仕事に対する意識はというと、嫌々加減が目に余る人が少なくないのも事実ですね。 そして特に単純作業が苦手と言うか、地味にじぃ~っとしていられないのでは? コラムにもありましたが、バスの運転手もそうなら、その切符売場も投げやりな人が結構目につくんですよね。 暇に耐えきれず私用でペラペラと楽しそうに長電話。 終わって接客に戻ると又不機嫌...なんてのが普通ですから。 良いところも多々有るので、憎めないと言えばそうなんですがね... 我が国のJR事故原因となった、一分一秒を争う過密ダイヤも異状ですが、ルール糞くらえのイタリア式も如何なものかと。 それがお国柄でしょうし、普段はまぁ良いとしても、ここ一番はも少し頑張って欲しいものです。 ドイツ人が「ワールドカップは任せてくれよ。」と言う気持ちが解るし、FIFAが心配しないのも良く解る。 ベッケンバウワーのお膝元で事が有っては面子丸潰れですから、国の威信に懸けても成功させるでしょう。
ドイツ人といっしょだと、 次はイタリア抜きで戦争やろうと いう話になっちゃうんですよね。 ドイツは第2次だけでなく、第1次でも 負けているのに。
私が書こうとして 我慢したことを、あっさりお書きになってはなりませぬ。