Re: 枕の上か下か? 現地ガイドさん ご丁寧な回答ありがとうございます。 チップに関しては、個人の問題だからほっておいてもよいものだと思わないでもありませんが変なチップの渡し方は旅行するものににマイナス をもたらすこともあると思いレスしています。30年くらい前ドイツに行ったとき現地の日本人ガイドの方から「最近日本人の観光客が多くなりレストランなどでチップを払いすぎるので自分たち現地の人が迷惑している。一生懸命サービスをしても適当にサービスをしても同じように1割くらいのチップを置くのでまずサービスに手抜きをするやからが増えてきたことと、普通はおつりの端数くらいしかチップを置かない現地の人に対しいい加減に対応するものがでできた。」という話を聞きました。 これは今の言葉で大げさに言えばサービス従事者のモラルハザードだと思われますし、お話にあったピローチツプは、ホテル等の経営者のモラルハザードを助長しているのではとおもってしまっているからです。 ということでどこまで意味があるかわかりませんがチップについて意見を述べていこうとおもつています。 あとはまたレスに対する感想等です 1 日本におけるサービス料はサービスの対価分というより値上げの名目 だと考えられています。またサービス料分のサービスはどういうサービスだと定義されていませんからサービスが悪いからサービス料を払わないということは主張できないとかんがえられていました。英国での考え方と決まりはべつなのですね。もともとサービスは無料というわが国と有料だという西欧の国の差が出てきたものでしょうかね 2 「経営者にはチップは払う必要がない」というより経営者にチップを払うことはおかしい、という考え方が英国では一般的なのではないかと思ったものです。私の読んだ文は、B&Bにとまった日本人がそのオーナーにチツプを渡したところ友人の英国人からそういわれた、というものでしたので 3 心あるガイドさんが日本人客に現地のチップについて話す場合どういったらよいか苦労しているというはなしはきいたことがあります。現地ガイドさんが前の前のレスで言っていたのはそのことですが。もしそうでしたらご苦労様です。最近は本当に細かいことにうるさい人が増えてきていますから。 4ピローチップを持っていくのは、自分が利用したベットのメイクをした人でなく次の日の宿泊者のためにベットをメイクする違う人になることもありうると思います。この場合普通前の日の担当者に渡されるものなのでしょうか。英国のホテルのこと荷ついては聞いたことがありませんが、複数のアメリカおよびヨーロッパのホテルの人から直接あるいは間接的に聞いた範囲ではチップはまとめて後でわけるとか次の日の担当者の収入にするというのはありましたが、利用したベットをメイクした人に渡すというのはまったくありませんでしたので。ひどい例では東南アジアのほうではメイドさんが掃除をする前ホテルのしかるべき人間がピローチップを回収して回るところもあるなんていっていました。こうなるとどこまで本当かわかりませんね 「自分のポリシーに現地事情を足して自分で判断すればいいのであって、現地事情のみや、現地事情も知らないガイドブックに振り回されるのはどうかと思います。」 まさにおっしゃるとおりです。でもお仕事柄自分で判断できない旅行者が少なくないのもお分かりではないでしょうか。ですからガイドや添乗員の説明、ガイドブック等がしっかりしていないと困るし、こういったネットの回答も注意が要るものだと思っていますが。 5 もともとチップは余裕のある人がその人のために何かサービスをしてもらったあるいはさせた対価として払われていたものでしょうから少しくらい横柄でももらえるならば気にするのはおかしいと思いますがね。硬貨のチップは失礼だという意見はせっかく回答をいただいてもやはり私には納得できないもののひとつです おまけ チップの置き場所はどこが正しいでしょうか メイドさんを含むホテル・旅行関係者の意見の集約 ベットサイドのテーブルの上に置くこと 間違っても枕の下には置かないこと。できたらその国の言葉て゛ わからなければ英語で「ありがとう」というメモを添えればより望ましい いろいろな意見がありますよね
チップの置き場所 「硬貨のチップは失礼だという意見はせっかく回答をいただいてもやはり私には納得できないもののひとつです」 同意見です。 「チップの置き場所はどこが正しいでしょうか メイドさんを含むホテル・旅行関係者の意見の集約 ベットサイドのテーブルの上に置くこと」 厳しいしつけのホテルでは、ベッドサイドテーブルに置いたお金はゲストのもので、ベッド以外の場所にあるお金は触ってはいけないというルールがあるそうです。 実は残っていたお金を見て、それがきっかけで、どこにおくのがいいか聞いたのが始まりです。 それ以来、メイドの人たちに話を聞く機会があるたびに、回答をもらっています。 ベッドにお金を置くことは故意以外では考えられないという定義だそうです。 ベッドサイドテーブルや部屋の中にあるテーブルはゲストがホテル内にいなくても使用中だそうです。
現地ガイドさま 明日、僕を コッツウォルズに 連れて行くのは あなたじゃないんですよね??
Re: チップの置き場所 私は原則ピローチップ置かない、置くべきでない派なので、どちらでもいいのですが、お答えの理由とまったく同じ理由でサイドテーブルが正しいという意見があるのです。すなわち旅行客が室内で、今日はどれくらい使ったかな、とか後いくら残っているかなとお金を調べることがあるのは否定されないと思います。そのとき硬貨が転がって床に落ちたり布団の中に紛れ込むこともありうるでしょう。紙幣にしたって一枚か2枚飛んでしまうこともありえるでしょう。布団の中にまぎれたり、床に落ち気づかないままということもあるんじゃないでしょうか。「ベッドにお金を置くことは故意以外では考えられない」でしょうがたとえばマクラの下にあるということは故意でなくともありうると思われます。もちろんサイドテーブルの上にあるという状態は、故意以外に忘れたということも考えられますが、ものすごい多額だとか、財布などに入ったままだというのでなくむき出しの硬貨、小額紙幣だけの場合故意の可能性が強いと感じるでしょうね。私が見た見解はこういう風に書いてあったから賛同したのです。現地ガイドさんのレスで正しい云々とありましたので、私のレスでも冗談半分で正しいとしましたが実は正しいチップの置き場所なんていうのはないものだとおもっています。どうせ置くなら、受け取る人にその意思が伝わりやすいように置けばよいのであってサイドテーブルに置いたほうが、これはチップですよという意思が伝わりやすいとおもいまた、ありがとうというメモを添えれば一層その意思がはっきり伝えられるなと理解したからです。 ピローチップの意味については、海外旅行に行くようになってから40年結構考えてきました、日本語以外ダメなので、外国語の本や記事を直接読んだり、日本語がしゃべがしゃべれないメイドさんから聞くことは聞くことはできまできなかったのですが日本語を媒体にいろいろ調べたりした結果での意見です。 現地ガイドさんは、心あるプロなので、日本人旅行者にチップについてどう説明するか悩むこともあると思います。サイドテーブル派の意見が国内ではかなり浸透していますのでそのことも理解してうまく案内してあげてください。
困ってしまうのは、連泊したとき >厳しいしつけのホテルでは、ベッドサイドテーブルに置いたお金はゲストのもので、 >ベッド以外の場所にあるお金は触ってはいけないというルールがあるそうです。 私はいつもベッドサイドテーブルに置くんですが、 持って行く場合と、置いたままの場合があります。 困ってしまうのは、連泊したときのことです。 1泊目 持っていく 2泊目 置いたまま いよいよチェックアウトという朝の3泊目、さて、どうしましょう。 これまでは、置いていってましたが。 ホテルでの社員教育だけでなく、メイドさん自体が受けた社員教育にもよるのでしょうね。 なるほど、そういう理由も考えられると思いました。 寒くて、毛布を多くもらったときは、 お礼を書いた紙にチップを添えて、テーブルに置いたことがあります。 これは、持って行きました。 これからは、テーブルにチップを置くときは、一言何か書くのもいいかもしれませんね。