美術館前の宿にしましょう 上の書き込みは、三ツ星食堂に行くことを想定せずに書いたので、 その後、いろいろ考えました。 まず、空港近くの宿ですが、、一般論として空港宿は空港直結以外は、仮に送迎があっても、 時間帯が時間帯がなので、それを期待すると、一時間近く待たされます。 当然、深夜料金のタクシー利用です。恐らく、翌日もタクシーでしょう。 決して安くない金額でしょう。さらに、寝るだけを目的としているので、価格の 割に質がよくないのが、特に地方では一般的です。要するに、空港近くの宿は、 市内までのアクセスがなくなっている、またはえらく遠い場合に限られるでしょう。 もちろん、単なる乗り継ぎの場合もそうです。やはり、空港ホテルは没でしょう。 歩いて行けないホテルへの移動は、下手すると市内よりも面倒なことすらあるのです。 ただし、唯一の問題は、食堂での荷物。大きな荷物を持ち込むことに なるでしょうから、空港近くの宿に泊まれば、それは解決されるが、 再回収に向かわねばならないため、かなり時間のロスと金銭負担に繋がります。 空港からのバスは、確か普通の路線バスです。しかし、美術館前にも停まるので、 宿は美術館前が良いと思います。奮発して例の宿にしましょう。館周辺は開館前に制覇し、 10時に突入し、12時は出る。これが精一杯。30分程度なら、チェックアウトは遅らせてくれるので、 12時40分発のバスに乗る。タクシーで行かない以外に、中心部に宿を取るのも、没です。 そうでなくても、午前中をできるだけ観光に、なんて無理で(現代建築の宝庫)、ましてや恐らく、 大陸移動は直後の朝ですよね?この日位は寝坊しないと身体が持ちません。 空港からはPESAの16時45分のバスになるでしょう。ですから、かりに、空港近くの宿を取っても、 回収は可能です。多分、空港には例のグルグル巻き以外の荷物預かりはないと思います。 観光地と化しているDonostiaよりもビルバオのほうが、地元民用で良いという気もします (本当に観光地ですので)。現代建築がおすきなら、この街を単なる通過点にしないほうが、 良い気もします。