ホントウのゆっくり時が流れる感覚は？

北斗星、カシオペア、トワイライト、ななつ星。グランクラスは本当に豪華列車だろうか？
新幹線、特急、目的地までの所要時間だけ優先して速く着けばいいというものではないと思う。
寝台車なら青蔵鉄道の区間の車窓のほうが、ななつ星の乗車区間よりはるかに良い。(乗ったことはないが、１日以上車内でゴロゴロして居られるチンタラさがサイコ―の豪華列車♪だと思うな？
　もちろんJRに失望した訳ではないが国内2万キロ(実際は、整備新幹線のおかげで３セク路線が増え、２万キロを割っているかもしれない、廃線も続いた)を今日も運転する幹線路線(東海道・山陽・上越・東北本線のダイヤを見れば、せいぜい１００キロ打ち切りの便化されている。
鉄旅ブームに乗って未だ、根強く皆憧れているのは、只見線、奥羽本線、五能線、花輪線、三陸鉄道、高山本線、
中央線(なぜか塩尻～名古屋寄りの中津川・恵那間)紀勢本線、山陰本線、因美線、木次線、呉線、山口線？？
久大本線が注目される。
　北斗星かて札幌止めなどせず、そのまま網走行または釧路行、稚内行にすればオモシロイと思うのは鉄ヲタ目線だろうか？
よっぽど漫画の９９９号の停車駅のように６６時間と４７分という長大な停車時間のある駅があってもいい。
これはななつ星にだって言えることで、九州オンリーだとかケチケチしないで彼らは、列島一周豪華クルーズトレインは考えつかないのか？もっとも本来、こういう馬鹿げた運転をしたいが国交省が許可をしないとなると、ようこそweicome？何がオモテナシ？？かと思う。
誰か様みたく、運転最終日の北斗星の寝台券がネットオークションで１００万円ならわずか１日で終わるよりあの、VSOEオリエント急行でロン・ベニス間のほうがいい。１００万円で釣りがこないだろうか？もちろんシベリア鉄道をハバロフスクからモスクワまで１等に揺られても１００万もしないだろう。