日本の昔の心づけ・・・

旅館の仲居さんに 5千円・・・はすごいです。 まあ滞在が長ければ・・・。

日本の場合 昔のいい宿屋さんはほとんど常連客でお世話する仲居さんが決まっていたようです。 お部屋を予約するのにもその人が相手・ ・・で いまでいう営業も兼ねていて・・・。

一流料亭なのでは 勘定は年2回なのでかわりに なじみの仲居さんには包んでいた見たいです。 その分 急なときでもお部屋にありつける ・・。 この辺は そちらの一流レストランや 昔流のホテルも同じ感覚かもしれません。

今の宿屋さんも 料亭もほとんど税サービス料込み、即の支払ですから
心づけの発生する余地がなくなっています。

秘書や世話役が自分の頼みをきちんと聞いてもらうための いわば鼻薬的な心づけは一部の世界ではしっかり生きているようですが・・。

昔ながらの古い宿に泊まった時は お部屋係のオネエサンに千円程度は包むようにしています。 でも大概は夜食で受け持ちが変る・・みたいです。 しつけのいい?宿屋さんでは心づけはプールして裏方を含めてみんなで分けるとか・・・。 日本はホントの社会民主主義社会・・・といわれるユエンでしょう。

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