イタリア語とフランス語 こんにちは。 私はスペインやポルトガルには行った事がないのですが、イタリア語とフランス語について自分の経験を話します。 私はイタリア語ができますが、フランス語は全くです。フランス語を聞いても何を言っているのかさっぱりわかりません。 しかし、驚く事に、フランスのレストランでメニューを見た時に料理がほとんどわかったんです。やはり、同じラテン語ということで、スペルが似ているのですね。 もうひとつ、あまり納得の行かなかったことは、フランス語なまりのイタリア語を話す日本人の友達がイタリア人とイタリア語で話していたら、私はこの友達が何を言ってるかほとんどわからなかったのに対し、イタリア人は普通にわかっていました。 最後にイタリアのエミリアロマーニャ州のロマーニャ側ではロマーニャという方言があります。イタリア語とはほとんど違って、私にも何を言っているのかさっぱりわかりません。しかしこのロマーニャ語はフランス語に似ていると言われているので、たまたま、小さな町のロマーニャ地方料理屋のメニューにロマーニャ語で書いてあるのを見たのですが、フランス語で書いてあるよりもさっぱりわかりませんでした。
Buon Giorno~♪ OLMOさん、こんにちは。 イタリアトピで、イタリア中毒のグラツィアさんが、鼻息決心 しているのを、うらめしげ~に見ておりました。スペイン在住者 でいらっしゃらないかしら? 外国語の学習で、何が一番先に習得出来るかと言えば、個人的体験 では、1)聴く、2)読む、3)話す、4)正確に書く、という 順番ではないかと思わされました。米語は特訓させられたので、 1-4の段階を何とか終えましたが、スペイン語は死活問題では ないので、1-2の曖昧な段階で、うろちょろしています。 というわけで、推測からすると、イタリア語、フランス語、 そしてちょっと見たルーマニア語あたりまでは、簡単な読解は 可能かと思っています。 実は私はインド圏訛りの英語が殆ど聞き取れないので、傍らで 理解しているアメリカ人を、話のあとどうして理解出来るのか 聞いた所、母語だから何を言っているのか全て理解しなくても、 推測が付くそうです。OLMOさんのお知り合いのイタリア人 の方も、そうではないでしょうか? エミリアロマーニャ地方は、チェザーレ君が500年前勝ち取った 実り豊かな穀倉地帯ですよね?確か、サヴォア方言も、トスカーナ 方言とは、他国語のごとく違う、と書かれていたので、その流れ でしょうか?昨秋、ラ・トゥール展を見に行ったのですが、この 謎の画家が、サヴォア領出身でしたね。
Re: Buon Giorno~♪ 旅クマさん、こんにちは 残念ながら、私はスペイン在住ではありません。それどころか行ったこともないので、近い将来行ってみたいです。 滞在先はイタリアのロマーニャ地方です。 語学の習得法では、旅クマさんの言われる順番に私の語学力はうまく当てはまらず、つくづくいいかげんだと思うところです。1)聴く は日頃の慣れからやっと上達してきました。2)読む は努力不足で苦手です。3)話す は時間をかけてでも言いたい事は言う様にしているので、なんとかこなします。4)正確に書く はいつも間違えます。特に L と R。V と B。 やはり、外国語は勉強しないとマスターできませんね。 母国語の訛りはわかる。という話は私もそうだと思います。 エミリアロマーニャ地方は、実り豊かな穀倉地帯ですが、イタリアの歴史については余り強くないので、私も教わりたいです。 イタリア各地の方言はイタリア人にもわかりにくいそうなので、ロマーニャ方言は他国語に近いでしょう。 「1900」という映画を観たことがありますか?ロバートデニーロとジェラ-ルドパリュドゥが出ていますけれど、エミリア方言が使われています。ロマーニャ方言と似ているのですが、違うというニュアンスがわかっても、内容はイタリア語字幕でやっとわかるという感じです。 最後にラトゥールの出身地がサヴォア領というのは知りませんでした。ところで、サヴォアとはいったいどこなのでしょうか?無知な私にお教えください。 ご質問に余りお答えできなくて申し訳ありませんが、勉強させてもらいます。