柿について こんにちは、ちょっと出遅れましたけど、面白い内容なので参加させていただきます。 CACO が単数で CACHIが複数です。 もともとCACHIという名詞は I で終わるので複数だとみられ、I で終わる名詞は男性名詞なので、単数形の男性名詞は O で終わるのでCACOになったと思われます。外国語から取り入れられてもイタリア語の要素を取り入れるところがすごい。 私もイタリアで柿のイタリア名を聞いてびっくりしました。 そして、イタリア人には日本名だということはほとんど知られていません。 イタリアの柿はほとんどが渋柿です。だから市場でも熟熟のすぐに食べれる状態で売っています。 熟させて食べる文化しか知らないようなので、イタリアの滞在先で干し柿を作って食べさせたら、そのおいしさにびっくりしてくれました。 日本で手軽に食べれるかたくても甘い柿はイタリアにはほとんどありませんが、噂である地域にはあるそうです。その名はCACHIMELA りんご柿だそうです。
柿の木物語 ミロ子さん、cosicosiさん、OLMOさん、聞きかじりの書き込みに、いろいろな情報を加えて下さって、ありがとうございます。 へーえっ、アルハンブラ宮殿にも柿の木があるんだあ。気が付かなかったなあ(きっと、訪ねたのが5月だからでしょうね)。 「アルハンブラの思い出」に、突然の「里の秋」・・・。 なんて考えていたら、思い出しました。 フィレンツェ~ルッカ間の、鉄道の車窓からも、柿の木、見ました。 葉の落ちた梢に赤い実が残っていて、そこだけまさに日本でした。 ところで、 > イタリアの滞在先で干し柿を作って食べさせたら、そのおいしさにびっくりしてくれました。 これ、商売になるのではありませんか。 ほら、イタリアの人って、ドライフルーツ大好きじゃありませんか。 柿の皮を剥く作業が大変だそうな。あんな辛気くさい仕事、イタリアの人は嫌がるかしら。いや、結構手工業は盛んな国だし・・・。 なんて、しばしまじめに事業化を検討してしまいました。
柿ドレッシング 1週間前ソウルに行ったとき、チャングム料理を出すレストランに、 清水の舞台から飛び降りて、尻尾あたり骨折状態の気持ちで、 出かけたのですが、そこのサラダに、柿をドレッシングの甘み 成分に利用した、オレンジ色のドレッシングが出てきました。 また、これがサラダの緑に映えて、美しいのであります。 その甘みも、甘すぎもせず、野菜を引き立ててました。 チャングム料理の説明によれば、昔は「砂糖」が無かったので、 柿、梨などの果物の甘みを、砂糖代わりに使ったそうです。 イタリアでも、柿ドレッシング、如何でしょうか? スペインだと、「冬柿」が普通に”KAKI”ってスーパーに 売っているんですけどね・・・高いし日本にすぐ帰るから、 買いませんでしたが・・・
ちょっと考えました ららさらまさん、こんにちは。 商売になるかも、、、というのはその当時ちょっと考えましたが、どこかへ行ってしまっていました。 また、じっくり考えてみてもいいですね。 ありがとうございます。 皮を剥く作業は料理好きの人ならそんなに苦にはならないと思います。