レストランに限ってですよね チップが半ば義務というか決まりであるのは、ここに出ていない 米国だけです。どのような酷い仕打ちを受けても、食事が不味かっ た(これは調理人の責任なので、給仕には責任がない)としても、 最低限のチップは払わねばなりません。 各国の各論を述べている暇(そもそも相場がない)もないので、 簡単に言えば、”端数”でOK。ユーロで言えば、請求額が48ユーロ ならば、50ユーロ、43ユーロならば45ユーロでしょうが、難しい のが41.2ユーロ。45と言う人も居るし、42で十分という人も居ます。 この問題は論争にもなっているというか、結論が出ない問題なので しょう。またサービス料が含まれている場合には、請求額のままで も良いし、おつりの小銭を置いて行くというパターンもあり得ます。 あくまで、感謝の意味ですので、上で41,2の場合、おつりが8.8に なり、5ユーロ札が含まれていれば、これを抜く、コインのみなら、 2x3か2x4ユーロを抜くでしょう。その時の気分とサービスの満足度 によります。気分が大きくなれば全て置きます。 食事以外は、長くなるし、何度も議論されたことなので、検索しま ょうね。