トルコがEUに入れないのは

アルメニア大虐殺が、トルコEU排除理由に、どのぐらいの広い割合占めてるのかはわかりませんが、よく言われるのは、イスラム国家なこと、経済お荷物国をこれ以上増やしたくないこと、トルコは自国をヨーロッパだと主張するけど、ヨーロッパの人はトルコが中東だと思ってること、あと、以下は想像ですが、麻薬関係で信用されていない部分があるんじゃないかな。

トルコは親日国なので、あまり悪く言うのも何なのですが、国って、どこもブラックな部分があるんですねえ。

金利上昇が、個人を直撃する一番手短な部分を上げれば、住宅ローンの負担増ですね。ローンある人は、早めの元本繰り上げ返済計画を考えるほうがいいかもしれません。自営業で銀行融資を受けてる人も同じです。こういうのがまわりまわって、日本経済全体としては、個人の微々たる預金金利増分を上回るデメリットが現れ、インフレ基調に転換するかもしれませんね。よく言えば円の価値が上昇するとも表現できますが。その実を考えると、現在のゼロ金利政策を、もし日経平均が25000円ぐらいまで継続するとして、その間、株式市場で手持ち資金を5~10%で回す(買って放置するだけ)方が、シケた利息をもらうより、はるかに早く、沢山の現金を増やせたのに、この4月で転換点を迎えるとすれば、残念です。

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1件のコメント

  • アルメニア人石油王

    どこに書こうかと思いつつ・・・

    先ほどNHK教育の「世界美術館紀行」という番組を見ていました。今週はワシントンのナショナルギャラリーでコレクションや設立の経緯なんかを紹介していました。ここはカーネギー・メロンの個人コレクションが基で、その中にエルミタージュがまとめて売却したコレクションなんてものもありました。

    このエルミタージュものの買い付けの交渉をメロン氏より先にしていたのが、アルメニア人の石油王(カルースト・グルベンキアン)だったそうです。

    グルベンキアンと画商が揉めている隙に金に糸目をつけなかったメロン氏がコレクションを手に入れたそうです。

    アルメニア人に反応してちょっと検索したら、第一次大戦後の中東でトルコ皇帝に取り入って列強を相手に石油の権益を守り抜いたしたたかな石油商人で
    世界の石油利権の構造を変えた人らしいです。

    彼が第二次大戦後に移り住んだポルトガルのリスボンには親交のあったガラス工芸家ルネ・ラリックのコレクションが充実してる「カルースト・グルベンキアン美術館」があるそうです。

    しまった。リスボン昔行ったのに・・・気がつかなかった~!


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    退会ユーザ @*******
    06/02/25 01:53

    Re: アルメニア人石油王

    やった!
    まだ、リスボンは行ってません。

    ふ~む、いろいろ調べてくださってありがとうございます。
    そうか、アルメニア人の石油王っているのですね.......私は、メロンさんなら名は聞いたことはありましたけれども、この、グルベンキアンという名前は初耳です。

    ラリックと親しかったとは。
    ラリック、けっこうちょくちょく展覧会(というのかな?)がありますけれども、数年前に(私は京都で見た)やっていたのがよかったですね。
    ガラス作品だけでなく、宝飾品もたくさん展示されていて、それはため息ものでした。

    リスボンに行くときの楽しみが増えました!
    あ~あ、体とお財布がいくつあっても足りません.....。