テレビドラマ「フルハウス」で

オルセン姉妹で有名なアメリカの家庭ドラマ「フルハウス」で、そのうち1シリーズでは、クリーニング屋経営の彼女が、毎日家に出入りしてて、家中のすべての洗濯ものを袋に持っていく、ってのがしばしば、出てきます。この家には、主婦がいないので、そういう設定なんでしょうけど、欧米流でいえば、使用人は所詮使用人と、まるで自分以下の下層階級は、人間扱いしないみたいなヒエラルヒーがまだ残ってるから、下着どころか、(人にもよるだろうけど)使用人の前では、裸姿でさえも躊躇せずに見せて平気でいる人だっているようです。
下着を他人に洗わせるな、というのは、日本独自の美しい「恥じらい」文化だとおもいますね。

一方で、元イギリス駐日大使のコータッチ氏(80年代)ですが、日本のOLのお茶くみ習慣をみて「日本特有の女性差別」として非難し、これに反発するために、大使館に来客の折りには、大使自ら席をたって、お茶を入れて出していたらしいです。

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