Re: ユダヤ人の定義は難しいのですよね こんにちは、doubletreeさん。 またまた失礼します。 >ユダヤ人って何なのか、なんだか訳がわからないです。 そうですね。「ユダヤ教を信奉する人」という定義にしても、 元ユダヤ教徒でキリスト教に改宗した人や、フロイトみたいな 無神論者もユダヤ人としてカウントされる場合もありますしね。 まぁ、マクロ的な議論をするときはレアケースは除いてもいいの かも知れませんが。 >ユダヤ人が金貸しをやって嫌われたのではなく・・・ >既に差別で職業選択の自由が奪われたから、金貸しをはじめ >とするニッチ産業を興したのですよ。 誤解を与える表現ですみません。 私が言いたかったのは、差別の起源ではなく、差別の理由です。 で金貸しをやって嫌われた・・・というのは、もちろん私が編み 出した理論ではなく(そこまでの知識も能力はありません)、 こう主張する人が多い、ということです。 マイノリティという表現に関しては曖昧過ぎましたが、宗教で あったり、コミュニティであったり、生活様式であったり・・・ マジョリティ(これも時にはマイノリティの集合体かもしれません) とはどうしても相容れない部分が多数あると思うのです。 これら個別の要素が複合した結果に差別が生まれたと思います。 相変わらず曖昧な表現ですが(笑)。 >各人の個別的主観に寄る部分が多い・・・ 第二次世界大戦時のヨーロッパでユダヤ人口の割合は5~6%という 記憶があり、ユダヤ系の著名人一人に対して、ユダヤ系以外の著名人 20人ぐらいは挙げられるかな、といった感覚から発したものです。 数字の出典も不明で信憑性も?のところがあり、私の発言もあくまで 主観的なフィーリングです。 統計学的にはすべての母集団をサンプリングする必要はありませんが、 むしろ問題は著名人という定性的な事象をどういった手法で定量化 するのか、とう点でしょうね。 あと、まったくの余談で、しかも私の”フィーリング”なのですが、 「ユダヤ人が3人集まっても、1人のアルメニア人には適わない」と いう格言(?)にはどうしても納得いきません。
その格言の意図する所とは? >むしろ問題は著名人という定性的な事象をどういった手法で定量化 するのか、とう点でしょうね。 そうそう、詳細に書くとすればそういう事です。 >「ユダヤ人が3人集まっても、1人のアルメニア人には適わない」と それって、初めて聞く格言ですね。 ぱっとイメージすると、ユダヤ人3馬力で、アルメニア人1人分、すなわち、アルメニア人って、とてもあくどいとか、けちくさいとか、そういう意味でしょうか?そもそも、アルメニア人ってどこの人?アルメニア共和国でしょうか?・・・と、ここでググってみたら、その共和国だとすれば、旧ソ連内の小国みたいですね。昔は、通商で栄えていた国だったのだろうか?あー、シルクロード関連でしょうかね?
Re: その格言の意図する所とは? 簡単に検索してみましたが、なんと・・・ http://www.nork.co.jp/ronbun1999.12.htm 日本マクドナルド元社長の藤田田氏の言葉みたいです。 氏に言わせれば、アルメニア人が最も商売上手らしいです。 アルメニア系の財閥や企業って全く思いつきませんが・・・。