イギリス・アメリカ・スペインで経験ありです

ふーむ、大変でしたね。
でも、こりゃチャンスがあれば、誰でも引っかかります。

イギリス経由でマルタ共和国に飛んだ折は、一人旅、Gatwick
利用、日本国籍の三拍子揃ったせいか、マルタから再度イギリス入国
した折に、しつこく質問されました。

まぁ、アメリカ人に鍛えられてしまっているので、
『日本からの直行便があれば、利用したいもんだい』
と肩をすくめてみせたら、それで終わりでした。

アメリカの時は、学生でそれも、日本に帰国もせず、中東やヨーロッパに
行ったりしたもので、その経歴+写真の顔が違いすぎると、質問されました。
確かに我ながら、顔は違って見えた(苦笑)
『変わっちゃったんだから、次回はもっといい写真貼るわ~』でした。

スペインの折は、折りしも中東に半年前行って、念入りにビザを取った
後が歴然としていたため、出国するのに係員の執拗な質問を受けました。
おまけに、アメリカに帰るもんで、方向も悪かった。スーツケースは
開けられるわ、Internshipの帰りだったので、招待状を
簡単なスペイン語訳にする羽目になるわ・・・ おまけに、飛行機に
乗れば、日本人客は一人で、やけに珍しがられました。

そうそう、更に、日本にちゃんと帰国し、Sevillaに飛んだ
事がありますが、「普通ありえないルートを取る怪しいトランク」
ということで、管理室に危険物とシールが貼られ、隔離されたことも
あります。

要するに、ありえないルートを取る、怪しげな国々のビザがぺたぺた
あると、質問を受けやすいのでしょう。最近のパスポートには、ひたすら
マルタ、韓国、イギリス、フランスあたりのハンコしかないので、
質問を受けません。水戸黄門を気取って、菊の御紋章を見せて、
CDGの入国審査は通っています。

ありえないルートだった、ということで一つの経験としちゃいましょう。

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