その番組も興味深いですね

NHKもJAL同様、旧国策会社的な組織疲労で、内部問題噴出中ですが、JALとの大きな違いは、本業たる、海外モノのドキュメンタリの出来は、民放凌いでピカイチって所ですね。他の取り組みは全然ぱっとしないけど。それ、再放送してほしいな。

イスラエルは、アフリカ難民受入国にも、なりつつあるんですか。ソマリアの人からすれば、きつい戒律だろうが、宗教違いだろうが、人間的に暮らせるに越したことはないですからね。生存する為に移民して、差別されて活躍の機会は制限されるとわかったとしても、内戦で殺されたり、資源強奪で腕や足を切り落とされるよりは、マシでしょう。とりあえずは。
他の難民の人も、外人に保守的な日本など選ばず、最初からイスラエルに亡命すれば、話が早いのではないかな。

自国民からは居住を敬遠されて、外国人を入れてる位なら、パレスチナ人と領土でもめずに、ボーダーフリーにして、普通に共存すればいいのに。

以前、「国際化」という言葉、ユダヤ人の合い言葉だと言った人がいました。つまり、国際化は異国間文化的交流なんかじゃなく、国境をとっとと開放して、自由に商売をさせろ、という、いかにも守銭奴的な意味合いなのだそうです。日本語化すると何かイメージが洗練されちゃいますが。

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1件のコメント

  • ソマリアではなくエチオピアでした・・・

    やっぱり国名勘違いしてました・・・
    前スレは誤字ってるし、とほほです。

    番組は 「NHKスペシャル・
    同時3点ドキュメント」の第2弾
    「移民漂流」でした。

    番組中、移民の受け入れに際して
    「古代ユダヤ人の末裔」かどうかを
    チェックされていましたが、どんなふうに
    調べているのか・・・他スレの
    ユダヤ人の定義にも関わってくるし
    興味でてきました・・・今頃。

    この「3点同時ドキュメント(全8回)」
    の続編が4月に放送されるそうです。
    (次回テーマは移植医療)もしかしたら
    続編の放送前後に第1,2弾の再放送が
    あるかも知れませんね。

    私も始めのほう少し見逃してるので
    期待しているんですが・・・

    ちなみに第1弾の「金融」もなかなかでした。
    ・・・と、すっかり国営放送の回し者の
    ようになってしまった。



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    エチオピアは最古のキリスト教国ですね

    ソマリアは、内紛による破壊と干ばつによる被害で、カラスが子供を食べようと狙った写真が一躍有名になった事もあり、ヘブライ人も、弱者なら迎え入れようという、良いとこあるじゃんと思っていたのですが、要するに

    >「古代ユダヤ人の末裔」かどうかを

    そういう事だったわけですね。

    アフリカ諸国には、イスラム教が圧倒的に多い中で、エチオピアは、唯一(または限りなくレアな)アフリカ大陸のキリスト教国であり、その歴史も、イスラエルは建国数十年だから当然として、比較的キリスト教の歴史が浅い欧州大陸よりも以前から、キリスト教が国教として採用されていた位に古いらしいですよ。

    最も、クレオパトラのサブタイトルが、確か「エチオピアの女王」でしたよね。今でこそ、世界の最貧国の1つでも、世界で最も先端で興隆を誇った時代もあった訳ですね。現在のアフリカ民衆に根付く宗教心って、超非科学的呪術に通じる部分が多く、ちょっと恐い感じがします。