高いところ、広いところ、という手も

将来役に立つよ、と言っても分からせるのはなかなか難しいですよね。目の前の楽しみと苦痛しか、目に入らないのは仕方がないです。

でも、あの時あれを見たなと記憶に残ることが将来何かのきっかけになればと思って(勿論気分の関心を満たすことが最大の動機で、言い訳に過ぎないのですが)足を運びます。疲れたとか嫌な思い出しか残らないようなら逆効果ですが、それもある意味で強いインプットかもしれません。

ただやはりこのまちは大人の街という気がしますので、難しい気がしますが、まだお時間があるのなら子供が楽しめそうなフィレンツェも探してみてください。それにフィレンツェに拘らなければ、共に楽しめるところが見つかるでしょう。

ヨーロッパ人だって子連れで旅行するので、高速道路には遊具があったり、美術館・博物館では子供向けの行事があったり(言葉の問題がありますが)します。


ヒントになればいいのですが、何とかと煙は高いところへ上りたがる、という言葉がありますが、子供は高いところに行くととりあえず喜びます。上るのは体力が要りますけれど。

そして、広いところ、遊具のない公園でも走り回って喜んでいます。うちの子供が安上がりなだけなのか…。またブダペストでは市場も喜びました。女の子だからかな。

ロンドンやパリなら自然史博物館だとか科学博物館だとかあります。

お子様連れだからといって諦めることはないと思います。(そういう風潮が少子化にもつながるのでは?)

共倒れは困りますが、共栄できれば一層楽しい旅行になりますよ。

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