Re: 良し悪しではないと思うのですが >ツアーのどこが悪いのでしょうか。 ツアーの良し悪しを論じているわけでもないと思うのですが・・ 私はツアーで行ったり個人で行ったり特にこだわっていませんが、 残念ながら行きたい所のツアーが必ずしもあるとは限りません。 それにスケジュール、金額などいろいろな事情から最近は個人で 旅行することが多くなりした。 私も英語はカタコト、でも海外に行くと言葉も文字もまったく 理解できないことが多いのですが、それでも行きたい所には 何とか行ってきました。 昨年暮れに中国・雲南省・四川省のローカルに個人で行きました。 空港に降り立ったとたんカタコトの英語も通じずこの問題に直面 しました。(もちろん中国語はマージャンで憶えた「トイメン」 だけ) でも2週間、紙とボールペンで何とかなりました。 >ただ単に私が臆病なのかもしれませんが、言葉の通じない地域には 怖くて旅行できません。 日帰りでもよろしいですから一度行かれてみて下さい。 「何とかなる」ということを少しは理解していただけるかも? 愚例ですが・・ 精製された塩と砂糖、見た目でも区別がつきにくいときにはたった 一粒だけでも舐めて見てください。 その一粒を舐めたことのない人よりは判断がつきやすいものです。
基本的な考え方の相違だと思います 私も、善し悪しを論じているつもりはありません。基本的な姿勢としては、No.81134でEAVOさんがおっしゃっているのに非常に近いものがあります。それに加えて、外国へ行く場合は、その国・地方で用いられている言葉をあらかじめ勉強していく、という立場を取っています。 私ども中国語話者の間では、「中国語(北京語)を全く知らない日本人が、中国で筆談することは、ほぼ不可能である」のが定説となっています。あなたは、その反例を見事に実証されました。機会があれば、詳しく様子を伺いたいものです。 言葉の通じない地域への旅行のお勧め、ありがとうございます。ペルシャ語(ファールスィー)はまだ勉強していないので、イランなどが候補ですね。英語、フランス語が通じないアラビア語圏も、苦労しそうで、魅力的です。しかし、オマーン方言や湾岸方言など、方言ごとに勉強して、使い分けたいのです。 塩と砂糖の例をいただきましたが、私なら、まず「精製されているかどうか」を疑ってかかります。例え精製されていることが保証されているにしても、理化学的分析手法をもって確かめてから、なめます。比重が違うので、重さを量るだけでも分かります。一粒でも、致死量の毒を有している物質もあるのです。
もちろん言葉ができれば良いですが・・・ 中国での筆談は結構有効でしたが、不可能だという定説があるのですか? 私は中国で筆談で何とかなりました。中国語を勉強してから行ったら筆談 しなくても言葉が通じるのでとっても楽チンでしたが。 1回しか行かないかもしれない国のために、時間をかけてその国(地域)でしか 通用しない言葉を勉強するのは一般人には無理ですよ。 ガイドブックには大抵数ページほど現地の言葉についての説明がありま すが、現地の人にそのページを見せて、発音を教えてもらうと良いですよ。数字やありがとうなどの基本的な言葉だけでも覚えられれば旅が 楽しくなります。
理化学的分析手法 比重を求めるためには、体積も測定する必要があります。粒や粉体は容器にいれると空気を含みますので、体積測定は困難ではないかと思います。水中重量を測ることも水溶性物質では不可能です。重量測定にしろ、電子天秤ぐらいでないと比重の差が議論できる精度の比重は求められないのではないかと思います。仮に比重が得られたところで、比重から精製の度合いや物質を推定することも困難ではないでしょうか。私は比重測定は密度勾配管法でしか行ったことがないので、他の比重測定方法の実務には疎いので、ご教示いただければ幸いです。 理化学的分析手法、おそらくFT-IRやNMRやクロマトグラフ等機器分析のことでしょうが、これらの手法が可能なのは分析化学のラボであり、一般的ではないです。 したがって、旅行先で比重測定は現実的ではないように思います。旅行先でできるのは、コップに水を入れて、そこに物質を投入し、浮くか沈むかで比重が1以下か以上かを判別する程度でしょう。この方法にしても水溶性物質では不可能ですし、「比重が1以下か以上であるか」ということが殆ど有益な情報とはならないと思います。もしオンサイトで物質の毒性等の判断ができれば画期的なことです。