団体ツアーのほうが賢明だと思います みなさん楽観的な意見が多いですが、敢えて反対のことを書きます。 言葉を話せない、読めない、書けない国へは、パッケージツアーの法が賢明だと思います。または、通訳を雇うかです。この掲示板の多数は、個人旅行派だと思いますが、ツアーのどこが悪いのでしょうか。 旅先では、ホテルの確保からはじまって、多くの確率で、あれやこれやといろいろな災難が降りかかってきます。これを解決するのは、言葉しかないのです。時には警察のお世話になるかもしれず、その場合は自分のおかれた状況を的確に説明する必要があります。 外国語といっても、言葉の好きな人は、一か月くらいの準備期間があれば、たいていの外国語は「使える」程度まで学んでしまうものです。ただ単に私が臆病なのかもしれませんが、言葉の通じない地域には怖くて旅行できません。コーヒー一杯頼むにしても、砂糖抜きで、ミルクは多めにと注文をつけたく、これを可能にするのは言葉しかないのです。
Re: 良し悪しではないと思うのですが >ツアーのどこが悪いのでしょうか。 ツアーの良し悪しを論じているわけでもないと思うのですが・・ 私はツアーで行ったり個人で行ったり特にこだわっていませんが、 残念ながら行きたい所のツアーが必ずしもあるとは限りません。 それにスケジュール、金額などいろいろな事情から最近は個人で 旅行することが多くなりした。 私も英語はカタコト、でも海外に行くと言葉も文字もまったく 理解できないことが多いのですが、それでも行きたい所には 何とか行ってきました。 昨年暮れに中国・雲南省・四川省のローカルに個人で行きました。 空港に降り立ったとたんカタコトの英語も通じずこの問題に直面 しました。(もちろん中国語はマージャンで憶えた「トイメン」 だけ) でも2週間、紙とボールペンで何とかなりました。 >ただ単に私が臆病なのかもしれませんが、言葉の通じない地域には 怖くて旅行できません。 日帰りでもよろしいですから一度行かれてみて下さい。 「何とかなる」ということを少しは理解していただけるかも? 愚例ですが・・ 精製された塩と砂糖、見た目でも区別がつきにくいときにはたった 一粒だけでも舐めて見てください。 その一粒を舐めたことのない人よりは判断がつきやすいものです。
基本的な考え方の相違だと思います 私も、善し悪しを論じているつもりはありません。基本的な姿勢としては、No.81134でEAVOさんがおっしゃっているのに非常に近いものがあります。それに加えて、外国へ行く場合は、その国・地方で用いられている言葉をあらかじめ勉強していく、という立場を取っています。 私ども中国語話者の間では、「中国語(北京語)を全く知らない日本人が、中国で筆談することは、ほぼ不可能である」のが定説となっています。あなたは、その反例を見事に実証されました。機会があれば、詳しく様子を伺いたいものです。 言葉の通じない地域への旅行のお勧め、ありがとうございます。ペルシャ語(ファールスィー)はまだ勉強していないので、イランなどが候補ですね。英語、フランス語が通じないアラビア語圏も、苦労しそうで、魅力的です。しかし、オマーン方言や湾岸方言など、方言ごとに勉強して、使い分けたいのです。 塩と砂糖の例をいただきましたが、私なら、まず「精製されているかどうか」を疑ってかかります。例え精製されていることが保証されているにしても、理化学的分析手法をもって確かめてから、なめます。比重が違うので、重さを量るだけでも分かります。一粒でも、致死量の毒を有している物質もあるのです。