トラブル・・・それも懐かしい

居酒屋・・・で食事をしている時にいかにもドイツの職人さん風のおじさん・ ・当時は私も若かったのです、が丸太のような腕に 大きなビールジョッキをもってわが食卓のとなりにやってきて 何かしきりに話し掛けます。

宿のオニイチャンの 断片的な通訳で、何しろ オニイチャンはお給仕から会計、お客の席の片付けまで目の廻るあいまですから・・・、お話が進むうち
おごりといって 顔が洗えそうなビールのジョッキが届き さて乾杯・・・だと。 お酒が廻るとなにか話が通じそうな気がして 何となく話が弾み?ました。

でも その太い腕でどんどん肩を叩かれ背中をだかれると こちらは壊れそうでした。 もちろん 困っている私たちを救い出してくれたのは オニイチャンと調理場から出動のでっかいオッカサン?でした。

つまり こちらが一方的にトラブル・・・と思っただけですね きっと。

ドイツやスイスの お部屋あります の看板を見るたびに懐かしくこのときのことを思い出しています。 

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1件のコメント

  • なーんだトラブルではなくて楽しい思い出ではないですか?

    私の想像していた体験でしたね!
    ドイツ語など要らない楽しい会話になっていますね。
    zimmer frei についても問題はなかったようですし、私こと言葉が通じないのも海外旅行の楽しみの一つです。
    むしろ【マス坊】さんにzimmer freiを勧めて下さい。
    楽しいお話有難うございました。
    今までも【ぼうふらおじさん】のこの掲示板へのレス楽しく拝見しています。
    これからも楽しいレスお待ちしています。
    チュース!(では又!)

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    この人はドイツ語を話さないだろうというスイッチが入る

    てちゃーさん、ぼうふらおじさん、横からすみません

    ドイツで(言葉の)トラブルですが、、、

    英語を話す人が、意外に少ないですよね。ホテルの人だと、まあ大型ホテルなら問題ないのですが
    小さいホテルであるとか、あるいは、街中のレストランや物品を売る店など、英語は片言しかだめ、という人がよくいます。

    困るのが、英語アレルギー(外国人アレルギー)があるんじゃないか?とうつる人です。どちらかというと、年配者に多い。

    どうなるかというと、見た瞬間に「あっ私(俺)英語できないから、、、」「英語できなくてねーいやー英語は大事だねー」としばらく繰り返したり
    近場の、若い人に「英語できる?助けて!」とすがったり、します。

    誰かが通訳にはいってくれることがあります。地方だと、電話で呼び出すなど。
    駅員さんだと、たとえ現地語しか話さなくても、外国人アレルギーなんてなくて、
    「言葉なんてなくとも、筆談で通じるさ」って悟りきっている人多いから助かるんですけれど。

    片言ですが、日常会話程度なら、ドイツ語は話します、
    なので、誰かが間に入ってくれる際、かわされているやりとりをきいて微笑ましくなります。

    最初のうちは、ドイツ語で話をして、努力してみたんですが
    私の話す内容は理解するのに、どうみてもドイツ語を話しそうにない外見の私の
    口から出てくるのが、ドイツ語だとはつながらないみたい(彼らの頭の中で、どこかのスイッチがきりかわるというのかな)
    なので、あきらめて、ドイツ語のできない日本人の役に、甘んじることにしました。

    トラブルもいい思い出ですね。