規制緩和で始まったと・・・ 米国内の規制緩和政策で それまで州単位で保護されていた路線が一挙に崩壊し、競争激化でバタバタ小さな地方間航空会社がつぶれて今に残る大手中堅間の競争の時期が マイルシステムの登場時機なのではないでしょうか。 電話で予約、カードで支払、マイルのオマケ・・・。 その後 ヨーロッパのECから EU時代のこちらも国境無し時代でマイルシステムが急速に広がったと記憶しています。 マイル競争が グループ化を促進し 広域路線網を再編成する・・。結果 寡占化が進み 貯めたマイルがドンドン使い難くなる・・・なんて事にならなければ いいんですが。
マーケティングと顧客管理 ぼうふらおじさん 様 アメリカの規制緩和はジミー・カーター大統領ですのでその前です。 倒産した航空会社より吸収合併された航空会社の方が多いです。 イースタンのように、買収した経営者と組合との軋轢から倒産した大手航空会社もありますね。 アライアンスはコスト削減が最大の理由です。 FFPは航空会社の判断で一方的に中止出来ると書かれていますから。
貴重なご意見をありがとうございます。 ぼうふらおじさん さま こんばんは。 ぼうふらおじさん さま 曰く >マイル競争が グループ化を促進し 広域路線網を再編成する・・。結果 寡占化が進み 貯めたマイルがドンドン使い難くなる・・・なんて事にならなければ いいんですが。 特に米系航空会社ではこの傾向が既にスタートしているかと 私は感じます。(否定しているわけではございません。米系航空会社の 激化する競争を目の当たりにしているからでございます。) しかしながら、マイル提供キャンペーンを行なっているものの 「貯めたマイルの使い勝手が悪い」という声を 耳にすることがございますが マイレージプログラムは、元来 「お客さまへのご利用に対する感謝の印」として 「再びご利用いただけるように」との 健全な発想より開始されたものであると 私は考えます。 「貯めて使っていただくこと」を目的としたマイレージプログラムが 「お客さまに貯めさせるだけ貯めさせる=マイルでお客さまを釣る(適切な表現をいたしかねます。申し訳ございません)」で 終わらすことのないよう願いたいものです。